千曲・松代、焼岳・乗鞍の散策
はじめに
本旅は焼岳登山を目的とし、前後の時間を松代周辺と乗鞍高原を旅する。焼岳は2022年5月24日に噴火警戒レベルが1から2に引き上げられており心配していたが、2024年7月17日に元の1に引き下げられた。新型コロナウイルス感染症も2023年5月8日に5類移行され、旅行者にとっては動き易くなった。今回は我家を拠点に、我家と乗鞍休暇村に宿泊する2泊3日の計画となる。
今回3家族5人が参加するため、すべての人が行ってない旅先を選ぶのは困難だ。焼岳登山が主目的となるが、私は2008年7月1日に登っている。案内役と山行日誌の作成のため計画する。3日間のスケジュ−ルの一日目は半日しかないので、松本から1時間以内で行ける千曲・松代の散策とする。二日目はメインの焼岳登山とする。三日目も半日しかないので、乗鞍高原の滝巡りとする。
旅の結果は、一日目は非常に暑かったが、予定通り千曲の森将軍塚古墳、松代歴史建造物、松代城址、松代大本営を見学出来た。二日目は台風の影響で朝から雨が降り続き、雨の中を登山することになった。途中で雨が止むことを期待して上り続けたが、結局止むことはなかった。その上私が体調を崩し、足を引っ張ることになり、三分の二付近で断念する。その後は体調が完全に戻ることなく、運転手に徹することになる。三日目は天気が回復して乗鞍三名滝を予定通り巡り終えた。主目的の焼岳登山の登頂を果たせなかったのが心残りだ。
2024年7月29日(月) 晴
松本駅(11:10 8分) ⇒ 松本IC(11:18 26分) ⇒ 姨捨SA(11:44-12:20 11分) ⇒ 更埴IC(12:31 9分) ⇒ 森将軍塚古墳(12:40-13:50 13分) ⇒ 松代城址(14:19-14:27 18分) ⇒ 象山神社(14:45-14:49 12分) ⇒ 松代象山地下壕(15:01-15:29 26分) ⇒ 大室古墳群(15:55-16:07 16分) ⇒ 松代荘(16:23-17:08 8分) ⇒ 長野IC(17:16 34分) ⇒ 梓川SI(17:50 10分) ⇒ 我家(18:00)
神奈川、大阪から松本駅に11時前に集合する。私が車で迎えに行き、松本駅を11時10分にスタ−トする。途中姨捨SAでヒル休憩を取る。最初の目的地の千曲市の森将軍塚古墳に12時40分に到着する。朝から蒸し暑い日で森将軍塚古墳古墳館は休館していたので、さっそくその裏山の大穴山にある森将軍塚古墳に向かう。途中にある円墳の森将軍塚2号墳を過ぎると直ぐに葺石で覆われた巨大な古墳が見える。
森将軍塚古墳は長野県で最大となる全長100mに及ぶ前方後円墳である。墳丘は葺石で覆われ、三重の埴輪列のほか、墳頂には形象埴輪が配されている。墳頂から善光寺平が一望出来る。一通り見学して、更に奥にある有明山森将軍塚古墳まで足を延ばす。汗びしょになり、森将軍塚古墳古墳館に戻る。
次に、松代城址公園に向かう。松代の真田邸等のある歴史的道すじを通り松代城址公園に行く。太鼓門から本丸に入り、東不明門橋を折り返して、北不明門を出る。花の丸御殿を経由して駐車場に戻る。
次に歴史的道すじを通り象山神社に向かう。象山神社は昭和13(1938)年に創建された佐久間象山を祀った神社です。総桧材桃山式流造本殿を中心に、境内には高義亭、京都から移築した茶室・煙雨亭、象山宅跡、生誕の碑、生誕200年を記念して建立されたブロンズ像などがあります。
最後に松代象山地下壕に行く。第二次世界大戦末期に極秘につくられた碁盤の目ように掘られた地下壕で総延長10km程に及ぶ。一部が無料で公開されている。ヘルメットを借り10分程歩いた立入禁止地点まで行く。豪内は湿度が高く肌寒い。
時間があったので大室古墳群を一巡りする。松代荘で汗をかいた体をすっきりさせて我家に帰る。
2024年7月30日(火) 雨のち曇
我家(6:20 1時間15分) ⇒ 新中の湯登山口(7:35 2時間21分) ⇒ 引返し地点(9:56 2時間6分) ⇒ 新中の湯登山口(12:02 30分) ⇒ リトルピークス夏季事務所(14:13 34分) ⇒ 休暇村乗鞍高原(17:28)
予定より早めに我家を出発する。天気は曇で少し青空が見える。焼岳の新中の湯登山口に着いた頃には雨が降っていた。暫く様子待ちをしたが、スマホで雲の動きから回復すると判断して出発する。2時間歩いても雨の止む気配がない。そのうち私の体調がおかしくなり遅れがちになる。皆が心配して引返す判断をする。引返し地点で写真を撮り、後日に場所の特定に利用する。登山口に戻っても雨は降り続き、私の体調も悪いままです。今夜の宿休暇村乗鞍高原のチェックインには早いので、白骨温泉経由でバッハアルプ湖に寄る。その傍らにリトルピークス夏季事務所があり食事提供がされていた。食事で時間を潰し、一ノ瀬園地を経て休暇村乗鞍高原に向かう。
2024年7月31日(水) 晴
休暇村乗鞍高原(8:33 12分) ⇒ 三本滝(8:45-9:22 28分) ⇒ 善五郎滝(9:50-10:20 20分) ⇒ 番所大滝(10:40-11:00 30分) ⇒ 松本駅(12:00)
今日はすっかり雨はあがり、乗鞍岳には雲がかかっているが良い天気だ。私は体調が完全に戻らないため、運転手に徹する。休暇村乗鞍高原を8時33分に出発する。先ず三本滝の駐車場に直行する。私は車で待機する。全員揃って40分程で帰って来る。三本滝は駐車場から20分程の場所にあり、行きはよいよいの下り坂です。吊り橋が見えたら、三本滝は直ぐ傍です。吊り橋を渡って少し上った所に、三本滝の狭い展望所があります。全員で展望所に上り、しばし三本滝の迫力に目を見張る。三本滝はその名の通り、三本の滝の総称です。向かって右から、黒沢の滝、小大野川の本流の本沢の滝、無名の滝です。
2番目に訪れる滝は善五郎の滝です。前回に行った時はスキ−場駐車場奥から遊歩道入ったが、今回はその場所が解らず休暇村乗鞍高原横の遊歩道から入る。善五郎の滝を下った先にある道路脇の駐車場で待機する。全員揃って30分程で帰って来る。善五郎の滝は落差21.5m、幅8mあり、冬には完全凍結する。氷瀑した善五郎の滝は一見の価値がある。善五郎の滝駐車場から乗鞍岳が良く見える。
最後は番所大滝だ。番所大滝には有料の無人駐車場がある。番所大滝は小大野川に架かる幅15m、落差40mの名瀑で、三本滝、善五郎の滝と並ぶ乗鞍三名滝の一つです。近くにある展望台から迫力ある様子を間近に眺めることが出来る。乗鞍三名滝を巡り終え松本駅へと向かう。松本駅で解散して、それぞれの家路につく。
