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飛騨Map

2002年11月2日(土) 晴
岡山(6:30) ⇒ 備前IC(7:30) ⇒ 大津SA(10:00 10:30) ⇒ 郡上八幡IC(13:10)
郡上八幡散策(13:48 15:00) ⇒ 濁河温泉(17:10)

 子供仲間とのひさしぶりの旅行です。今回は7家族だが、男性陣は都合で3人となり、10人の参加となった。2台のワゴン車に分乗して、岡山を6時半に出発する。大津SAに休憩をはさみ、13時過ぎに郡上八幡ICに到着する。さっそく名所巡りをスタートする。13時50分頃から1時間をかけて、ジャンプコンテスト橋、宗祇水、街並み散策、郡上八幡城を賑やかに見物する。
 今宵の宿、標高1,600Mの濁河温泉までは、県道441号線の長い急坂が待ち受ける。この道は御嶽パノラマラインと呼ばれ、御嶽山や日本一長い溶岩流が一望できる。くたびれがピ-クに達した頃ようやく宿に到着する。今夜の宿ひゅって森の仲間は、わたしが2008年11月5日御嶽山登山の下山時にかけこみで利用した宿です。濁河温泉の奥まった一角にあるこぢんまりしたヒュッテです。さっそく
夕食の宴が始まり、疲れもなんのその女性陣が主役で大いに盛り上がった。


2002年11月3日(日) 雪

 今日の予定は、私と妻は御嶽山登山、他メンバ-は近回りの散策と温泉で過ごす。朝目覚めると、昨日の天気がうそのような雪模様だった。私らは、行けるところまで行こうと御嶽山登山口を8時頃出発する。雪は強まるばかりで、仙人滝を9時半通過、のぞき岩に10時50分に着いた時に断念する。標高2,270M、濁河温泉から2.4Km地点で飛騨頂上まで2Kmの地点だった。
 皆と合流し、近くの
緋の滝等を散策した後、町営の大露天風呂に入浴する。雪景色で趣があり、混浴だったが雪が多少目隠しになり、至極のひと時を過ごす。今夜の夕食も、昨夜同様女性陣主役で幕を閉じる。


2002年11月4日(月) 晴
濁河温泉(10:10) ⇒ 小坂町散策(13:15 14:20) ⇒ 郡上八幡IC(15:10) ⇒ 岡山(18:50)

 朝起きてびっくり、車が雪に閉じ込められているではないか。一時は帰れないかと思ったが、雪は完全に止んでいたので、しばらく様子を見ることにした。主要道路は除雪されていたので、くるまの周辺を全員で雪かきして動ける状態にした。幸い車2台ともチェ-ンを用意していたので事なきを得た。全く雪装備をしていない車は困り果てていた。10時過ぎに宿を出発したが、雪道に慣れてないのと、勾配のため、私の車が溝に脱輪する。四苦八苦して、ようやく脱出したが、恐る恐るののろのろ運転となる。しかし、標高が下がるにつれ、雪は次第に少なくなる。麓では全く雪は消えた。
今日は飛騨小坂町の巌立公園経由で帰ることにする。道の駅はなももに13時15分に到着する。そこで昼食を摂り一息つく。
巌立公園に車を置き、三ツ滝まで遊歩道を散策する。そこから往きと同じコ-スで帰宅の途につく。