認知機能検査の手がかり再生イラストの覚え方
はじめに
75歳を超えて免許更新をする場合、認知機能検査を受ける必要がある。検査内容については、警察庁Webサイトをご覧になれば理解出来ます。とは言っても、手がかり再生のイラストの記憶は16種類のイラストを4種類を1分間で4枚記憶する必要があり、物覚えが悪くなったと自覚する者にとっては不安である。 時間の見当識で満点をとったとしても、ヒントなしで6種類以上を正答する必要がある。不安の中で受験すると、本来の実力を発揮出来ない可能性もあります。
そこで、手がかり再生イラストの記憶方法を紹介するので、役に立つようであればご利用下さい。全部を記憶する必要はありませんが、認知機能検査対策とは別に、頭の体操として4パタ-ン64種類をすべて記憶出来るまで挑戦してみて下さい。
イラストの覚え方
(A~Dパタ-ン共通)
- 4パタ-ンのイラストは同一順に配置されています。1枚目が戦いの武器、楽器、体の一部、電気製品です。2枚目が昆虫、動物、野菜、台所用品です。3枚目が文房具、乗り物、果物、衣類です。4枚目が鳥、花、大工道具、家具です。これは、 手がかり回答のヒントでもあります。何度も学習していると、自然に頭に入ります。
- Aパタ-ンからDパタ-ンは体の一部が、上から順に入って、耳・目・親指・足と続く。これが解っていると、どのパタ-ンの出題か関連付けが出来ます。
- Aパタ-ンは民家の部屋をイメ-ジする。1枚目が応接室の様子、2枚目が書斎の掛軸、3枚目が玄関先の風景、4枚目が寝室の様子を頭に描く。
- Bパタ-ンは学校の実習室をイメ-ジする。1枚目が音楽室の様子、2枚目が飼育室の様子、3枚目が美術室の様子、4枚目が工作室の様子を頭に描く。
- Cパタ-ンは牧場の風景をイメ-ジする。1枚目が牧場受付の様子、2枚目が牛舎の様子、3枚目が牛舎前の風景、4枚目が牧場家を頭に描く。4枚のイラストが牛で繋がっている。
- Dパタ-ンは高原の風景をイメ-ジする。1枚目が入場受付の様子、2枚目が放牧場の様子、3枚目が草原の風景、4枚目が花畑の風景を頭に描く。
(Aパタ-ン 民家の部屋)
- 応接室には大砲の置物があり、ラジオからオルガンの演奏が聞こえる(耳を連想)。
- 書斎には掛け軸があり、竹林にタケノコと、点々(てんとう虫を連想)模様のライオンが描かれている。掛軸にフライパンをぶら下げて重しとしている。
- 玄関先の広場ではスカ-ト姿の女がオ-トバイにまたがり、軒先のぶどうをものさしを使って切り落としている。
- 寝室にはベッドがあり、買ったばかりのバラとニワトリの描かれた絵画をペンチを使って壁面に固定している。
(Bパタ-ン 学校の実習室)
- 音楽室では、タイコの音と戦車の走行音がステレオから流れている。大きな音なので、目を見開いて観賞している。
- 飼育室では、うさぎとトマトにやかんで水を与えている。その水を求めてトンボが飛んで来た。
- 美術室では、レモン色の作業コ-トを着て、万年筆で飛行機をデッサンをしている。
- 工作室では、かなづちで釘を打って机を作っている。ペンギンのはく製とかユリのドライフラワ-を作っている者もいる。
(Cパタ-ン 牧場の風景)
- 牧場受付では、牛乳を電子レンジでチンしている。傍にある琴を親指で弾いている。遠くの演習場で機関銃の音が響く。いずれも指を使う。
- 牛舎では、指を使って牛の乳を搾っている。鍋で煮たトウモロコシを牛に与えていると、セミが牛に止る。
- 牛舎前では、牛を荷台に積んだトラックに、ドレス姿の女が乗って、メロンをハサミで切って食べている。
- 牧場主の家では、牛革の椅子に乗って、玄関にクジャクの飾りとチュ-リップの造花をドライバ-で固定している。
(Dパタ-ン 高原の風景)
- 入場受付では、係員が立ち姿で(足を連想)テレビを見ていると、お客様が刀を振り振りアコ-ディオンを弾き出した。
- 放牧場では、カボチャを包丁で切り馬に与えている。それをカブトムシが狙っている。
- 草原では、作業ズボンをはいた従業員が、ヘリコプタ-でパイナップル畑に農薬散布をしている様子を筆でスケッチしている。
- 花畑では、休憩用ソファが置かれている。係員がヒマワリをノコギリで切っていると、その種を狙ってすずめが飛んでくる。
