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太郎山(1,164.3m)、大峰山(1,327.3m)登山記

2014年10月2日(木) 晴>
太郎神社表参道入口Map (12:45 35分) ⇒ 石の大鳥居(13:20 36分) ⇒ 赤の大鳥居_太郎神社(13:56 14:06 13分) ⇒ 太郎山(14:19 14:51 22分) ⇒ 大峰山、裏参道分岐(14:59 27分) ⇒ 石祠(15:26 20分) ⇒ 大峰山(15:46 32分)
大峰山(15:53 51分) ⇒ 大峰山、裏参道分岐(16:44 26分) ⇒ 太郎神社裏参道入口(17:10 24分) ⇒ 太郎神社表参道入口(17:34)
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 太郎山は2012年10月6日に既に登っている。今回は大峰山を登る目的で、娘等と太郎山経由で、明日の天気が思わしくないこともあり、急遽計画した。時間が遅くなったので、一般的なルートの太郎神社表参道を歩くことにした。駐車場がなかったので、参道近くの道路に置いた。参道は登り易いが、木々に囲まれ眺望はない。赤の大鳥居まで、23箇所に道しるべの丁石がある。太郎神社には、小中学生の絵馬が吊るされていたので、思わず内容を読んでしまう。右手を進み、しばらく行くと山頂だ。太郎山山頂はだだっ広く、上田方面が開けている。霞がかかっていたので、遠くの山は識別出来なかったが、上田市街地は一望出来た。時期的には遅いが、高山植物が密生していた。
 遅い昼食を済ませ、大峰山を目指す。裏参道方向の急坂を下ると、平坦な大峰山、裏参道分岐に出る。左手の大峰山登山道に足を踏み入れると、茸の時期なのか入山禁止の表示とビニールテープが張り巡らせていた。尾根沿いのなだらかな上り坂をしばし進むと、やがて下り坂になり坂城町入横尾分岐に達する。そこから 石祠直前の急坂を通り、枯葉の敷きつめられた登山道を行く。大峰山頂の取付きは、滑りやすい急坂となり、小枝に掴まりながら悪戦苦闘する。大峰山山頂に着くと、俄かに天気が悪くなり、冷たい風が吹き始めた。上田の眺望と山名を撮り、早々に下山を開始する。最初の急坂は上り以上に時間を取られた。雨に遭わないよう、急ぎ足で大峰山、裏参道分岐まで51分で下りる。その頃から雨粒が落ちだしたが、すぐに止んだ。そのまま、車が通れるような広い道の裏参道を下る。所々に、その地の謂れ等を解説した案内があった。太郎神社裏参道入口から、舗装された林道となる。高速道路を越え、右に折れると、出発地の太郎神社表参道入口に着く。