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白砂山(2,139.7m)登山記

2016年6月17日(金) 曇
白砂山登山口Map (8:31 12分) ⇒ ハンノキ沢(8:43 14分) ⇒ 北沢取水分岐(8:57 7分) ⇒ 切明・和山分岐(9:04 20分) ⇒ シラビソ尾根(9:24 29分) ⇒ 水場(9:53 24分) ⇒ 堂岩山(10:17 2分) ⇒ 地蔵峠(10:19 14分) ⇒ 猟師の頭(10:33 38分) ⇒ 白砂山(11:11)
白砂山(11:26 27分) ⇒ 猟師の頭(12:03 16分) ⇒ 地蔵峠(12:19 17分) ⇒ 中尾根の頭(12:36 38分) ⇒ 黒渋の頭(13:18 13:23 33分) ⇒ 八間山(13:56)
八間山(14:01 31分) ⇒ 野反湖見晴(14:32 13分) ⇒ 茅の尾根(14:45 5分) ⇒ 八間山登山口(14:50 14分) ⇒ 白砂山登山口(15:04)

 白砂山登山口前の駐車場は広いので、満車になることはなさそうです。今日は平日で天気も良くないこともあり、2台しか停車していない。雨の心配はないが、とりあえず雨支度をして白砂山登山口を8時31分にスタ-トする。10分程で0.7Km地点のハンノキ沢に至る。雑木帯の歩き易い登山道を気持ちよく進む。北沢取水分岐、切明・和山分岐、シラビソ尾根の標識のところを通過して、3.6Km地点の水場に1時間22分で着く。さらにしばらく進むと、視界のない堂岩山(2,051m)に至る。ここが登山口から4.3Km地点で1時間46分を要する。少し下ると、八間山と分岐の地蔵峠に出る。さらに下ると水たまりがあり、そこから猟師の頭まで緩やかな上りとなる。このあたりから、石楠花が群生していて、可憐な白い花を咲かせている。ただ、シラネアオイ、ニッコウキスゲ等の高山植物は時期が早かった。猟師の頭から下って上れば、程なく白砂山(2,139.7m)頂上に出る。ここまで6.4Kmの2時間40分の山行だ。山頂はガスに覆われ、近辺しか見えない。
 長居は無用とすぐ下山を始める。八間山分岐の地蔵峠まで、石楠花の群生の中を一気に下る。ここから左に折れて、八間山方向に進む。笹原の視界が開けた尾根道だが、残念ながら白砂山はガスで覆われている。時折太陽が出てきて、非常に蒸し暑い。中尾根の頭、黒渋の頭を通過して、多少のアップダウンを経て、八間山(1,934.5m)には13時56分に着く。後半暑さでへばったこともあり、地蔵峠から1時間37分かかってしまう。八間山からキャンプ場方向に進む。八間山登山口まで2.3Kmだ。下り始めた途端、小石ごろごろの非常に歩き辛い登山路となる。それでも暫く行くと歩きやすくなり、野反湖見晴の標識付近から野反湖が、木の隙間から望めるようになる。八間山登山口で舗装道路に出て、白砂山登山口まで道路を歩くことになる。15時04分に着いたので、6時間33分かかったことになる。この間、誰にも会うことがなかった。駐車場には依然として、2台の車が停車していた。

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最寄りの温泉

群馬県

尻焼温泉Map

長笹川の川底から湧き出していて、野趣味溢れる温泉です。川岸に、地元の人の小さい共同湯がある。

 ・所在地:群馬県吾妻郡中之条町大字入山
 ・浴室:露天
 ・方式:天然自噴
 ・泉質:Ca.Na-硫酸塩.塩化物泉
 ・営業時間:24時間
 ・休館日:無休
 ・入湯料:無料
 ・観光スポット:四万湖、日向見薬師堂

群馬県

応徳温泉くつろぎの湯(0279-95-3241)Map

野反湖、草津に通ずる白砂渓谷ライン沿いの道の駅六合内にある。

 ・所在地:群馬県吾妻郡中之条町大字小雨21-1
 ・浴室:内風呂
 ・方式:源泉かけ流し
 ・泉質:Ca.Na-硫酸塩.塩化物泉
 ・営業時間:10:00~20:00(受付19:30)
 ・休館日:不特定
 ・入湯料:400円
 ・観光スポット:野反湖、チャツボミゴケ公園