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妙義山_白雲山(1,104m)登山記

2014年6月3日(火) 晴
大の字登山口Map (9:32 28分) ⇒ 大の字(10:00 37分) ⇒ 見晴(10:37 20分) ⇒ 大のぞき(10:57 31分) ⇒ 天狗岩(11:28 33分) ⇒ 相馬岳(12:01)
相馬岳(12:05 52分) ⇒ 堀切(12:57 7:00 27分) ⇒ 大人場(13:24 30分) ⇒ 道の駅みょうぎ(13;54)

 赤城山を登る目的で軽井沢から旧道の碓氷峠、安中市、高崎市、前橋市を経由して行くことにした。碓氷峠でめがね橋を見学し、安中市を走っていると妙義山の道路案内に気を取られた。かなり前に登ったことがあるが、全く記憶に残っていない。突然登る誘惑に襲われ、ハンドルを切ってしまった。
 道の駅みょうぎから山容を眺めると、とても登れる気がしない。観光案内場で登山マップをもらい、とりあえず白雲山を目指すことにした。金剛山に行くかは堀切で判断することにした。大の字登山口から妙義山の最高峰相馬岳に向かった。大の字手前で最初の鎖場があった。大の字で白雲山を見ると、登るルートがあるのが不思議なくらい断崖絶壁である。奥の院横の鎖場はほぼ垂直に近い。前の記憶がないので不安を感じつつ前進する。
 マップのイラストを見ると、玉石から相馬岳までほぼ平坦に見える。実際はかなりのアップダウンの連続だった。途中名前どおりの大のぞきで足を止める。天狗岩の鎖場はかなり長く、上りだったら大変だと感じた。結局相馬岳に達するのに2時間半程かかった。黄砂の影響で、晴にもかかわらず、遠景は霞んでいた。急坂は一気に下ったが、バラ尾根のアップダウンに結構体力を使った。堀切では、赤城山と榛名山を登ることを考え、金剛山は断念した。見晴らしが良くないこともあり、中間道を通らず大人場まで一気に下った。そこから舗装道路を歩き、道の駅みょうぎに到着した。時間的に赤城山は無理なので、そこで遅い昼食を済ませ、妙義ふれあいプラザの温泉で汗を流した。

最寄りの温泉

群馬県

下仁田温泉清流荘(0274-82-3077)Map

2万㎡の敷地の中の一軒宿で、温泉は珍しい含二酸化炭素、炭酸水素塩泉で毛細血管を拡げ血圧を下げる効果がある。

 ・所在地:群馬県甘楽郡下仁田町吉崎769
 ・浴室:内風呂、露天
 ・方式:加温
 ・泉質:Na,Ca-含二酸化炭素,炭酸水素塩冷鉱泉(16℃)
 ・営業時間:11:00~14:30
 ・休館日:不定休
 ・入湯料:800円(日帰りは露天のみ)
 ・観光スポット:富岡製糸場、妙義山

群馬県

妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」(0274-60-7600)Map

道の駅みょうぎの上方にあり、妙義山の絶景を眺めながら温泉でくつろぐことが出来る。

 ・所在地:群馬県富岡市妙義町妙義1-1
 ・浴室:内風呂、露天
 ・方式:加温
 ・泉質:Na,Ca-塩化物,炭酸水素塩冷鉱泉(16.5℃)
 ・営業時間:10:00~20:00(3/1-11/30受付19:30)
10:00~19:00(12/1-2/29受付18:30)
 ・休館日:月曜(祝日の時翌日),12/28-12/31
 ・入湯料(新):3時間520円
 ・割引:3時間70歳以上300円
 ・観光スポット:妙義神社、妙義山