霧ヶ峰登山記
2014年2月24日(月) 晴
自然保護センター前➠ Map (9:50 46分) ⇒ 南の耳(10:36 14分) ⇒ 北の耳(10:50 16分) ⇒ 大笹峰山頂(11:06)
大笹山山頂(11:26 14分) ⇒ 北の耳(11:40 15分) ⇒ 南の耳(11:55 13分) ⇒ 蝶々深山(12:08 19分) ⇒ 自然保護センター前(12:27)
ひさしぶりにスノーシューによるトレッキングに出かける。2月14、15日の大雪後なので、除雪が行き届いている上諏訪から霧ヶ峰に行くことにした。予想通り登山拠点の霧ヶ峰自然保護センター前の駐車場まで、道路には殆ど雪がなかった。ただ駐車場が雪に埋まっていたので、狭い駐車スペースしかなかったが、平日だったのでかろうじて潜り込むことができた。前回は車山、蝶々深山、物見石、八島ケ原湿原ルートだったので、今回は信州ふるさと120山である大笹峰にルートを選んだ。
スノーシューを着けて踏み跡に従ってしばらく進むと、全面真っ白な雪原におもわず目を瞑る。ここでサングラスを忘れたことに気づく。しばらく踏み跡を目印に進むが、車山方向の踏み跡はしっかりしているが、それを外れるとわずかにスキーのシュプール跡があるのみだった。そこで北の耳を目指して最短距離を取ることにした。湿原立ち入り禁止の表示があったが、どこが湿原か全く認知出来ない。スノーシュを着けていても、脛付近まで潜るので、結構体力を使う。特に低木が隠れている所は、太ももまで落ち込むので、スノシューのため足を抜くのに苦労する。踏み跡のない真っ白な雪原を歩くのは爽快である。天気がよかったので、北、中央、南アルプスを含め360度の大パノラマだ。富士山は中国の大気汚染によるモヤのため見えなかった。写真を撮りながらゆっくりペースで、南の耳、北の耳経由で大笹峰まで1時間16分で到着した。大笹峰はプランシュたかやまスキー場のリフトを2つ乗り継ぐと来られる。眺めが良いこともあり、スキーヤーが頂上でくつろいだり、写真を撮っていた。20分程景色を楽しんだり、スキーヤーと話したりして過した。
帰りは北の耳、南の耳、蝶々深山経由のコースを取った。吹きさらしのところは、寒さで顔が痛い。写真を撮ることもなく、歩くのに慣れたこともあり1時間程で駐車場に着いた。少々物足りない雪山トレッキングだった。
帰路立石公園に立ち寄り、この時期しか見られない一部氷結の諏訪湖と雪で覆われた諏訪市街地を展望した。
最寄りの温泉
上諏訪温泉片倉館(0266-52-0604)
・所在地:長野県諏訪市湖岸通り4-1-9
・浴室:内風呂、露天
・方式:加水
・泉質:アルカリ性単純温泉(64.5℃)
・営業時間:6:00~8:00,10:00~20:30
・休館日:第2,4火曜
・入湯料:大人:500円
・割引:
・観光スポット:諏訪大社春宮、秋宮
下諏訪温泉湖畔の湯(0266-28-0054)
・所在地:長野県諏訪郡下諏訪町南四王6130
・浴室:内風呂、露天
・方式:かけ流し
・泉質:Na,Ca,塩化物,硫酸塩温泉(61.5℃)
・営業時間:5:30~21:30
・休館日:月曜
・入湯料:大人:225円
・割引:
・観光スポット:諏訪大社春宮、秋宮
下諏訪温泉遊泉ハウス児湯(0266-28-0823)
・所在地:長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3442-7
・浴室:内風呂、露天
・方式:かけ流し
・泉質:Na,Ca,塩化物,硫酸塩温泉(55℃)
・営業時間:5:30~22:00
・休館日:無休
・入湯料:大人:220円
・割引:
・観光スポット:諏訪大社春宮、秋宮
下諏訪温泉旦過の湯(0266-27-3441)
・所在地:長野県諏訪郡下諏訪町社7085
・浴室:内風呂
・方式:かけ流し
・泉質:Na,Ca,塩化物,硫酸塩温泉(62℃)
・営業時間:5:30~22:00
・休館日:無休
・入湯料:大人:220円
・割引:
・観光スポット:諏訪大社春宮、秋宮