妙義山城

(概要)
 標高895Mの妙義山には、鎌倉時代から洗馬郷を支配していた国人領主の三村氏の城跡があります。山頂には妙義山城主郭部があり、現在は妙義山神社が鎮座しています。山頂部からは四方向に尾根が延び、多くの曲輪、堀切、大竪堀が築かれている。北側斜面には、頂部から庵に達する大削平地群が配置され、特異な様相を示している。近くに駐車場のある釜井庵登り口ル-トで片道25分程、長興寺登り口ル-トで片道30分程である。(塩尻市観光協会HP転記)
(アクセス)
 国道19号より県道293号に入る。元町公民館付近から狭い道に入ると、本洗馬歴史の里資料館・釜井庵がある。その横手が入口となる。 Map


妙義山城跡入口(釜井庵側)
駐車スペ-スあり。本洗馬歴史の里資料館には釜井庵・洗馬の歴史文化の資料があります。
妙義山城跡(妙義山神社)
登山道は整備されて歩き易い。妙義山神社は寛永四年(1751)火除守として群馬県妙義神社より勧進した記録が残っている。
妙義山城跡入口(長興寺側)
県道293号の長興寺の案内に従い入ると、長興寺墓所が入口となる。

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