丸子城

(概要)
 丸子城(依田城とよばれた時代があった)は戦国時代の山城で、天正13年(1585年)、時の城主丸子三左衛門が真田幸村の軍に属して徳川家康の軍と戦った、いわゆる「丸子表の戦いの場」(丸子三左衛門の徳川方諏訪頼忠、岡部長盛らの攻撃に対する戦い)である。この北側の尾根には二の郭跡がある。
 この一帯は「丸子城跡公園」として整備されており、二の丸には展望台を兼ねた物見櫓が復元されている。(案内板転記)
(アクセス)
 国道152号役場前信号から入り、依田川丸子橋を渡ると丸子公園があり、そこに駐車する。丸子城跡には3ヵ所の入口がある。安良居神社横、ちびっこ広場経由と道金坂です。私は安良居神社横から入り、二の郭、本郭を巡り、 ちびっこ広場経由で戻ってきた。本郭に直接行くには道金坂から入ると良い。 Map


二の郭に展望台
物見櫓を復元したもの。
展望台から丸子市街
堀切
本郭と二の郭の尾根にある堀切。
本郭跡
二の郭跡の兵舎と櫓。
井戸跡
戦時の溜井戸。
本郭跡から>武石、長窪方向
依田川、長窪城が望める。

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