(概要)
会田盆地の北にそびえる地域の象徴、虚空蔵山に築かれた山城です。筑北地方との境を分ける巨大な壁の役目を果たしています。山頂の峯ノ城、山腹にある秋吉砦や中ノ陣城など、いくつかの城が集まった城塞群と呼ぶべき構えです。(松本市HP転記)
(アクセス&探索コ-ス)
県道303号会田宿信号から四賀運動公園方向に向かい、林道虚空蔵に入る。3.1km程で中ノ陣城跡登り口に着く。
中ノ陣城跡はそこから500m程で、山道が整備されているので10分ぐらいで着く。峯ノ城跡は引返して行くのが通常だが、近くの尾根に取りつき直接登ることにする。同じ考えの人がいるのか、踏み跡が続いている。20分程で林道花川原線からの登山道にぶつかる。そこから峯ノ城跡は300mだ。峯ノ城跡は虚空蔵山の山頂に築城されていた。山頂から北アルプスの眺めがすばらしい。帰路は通常のコ-スの岩屋神社を経由して林道虚空蔵に下りる。そこから道路を歩いて中ノ陣城登り口まで戻る。
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