(概要)
駿府城は、静岡県静岡市葵区にあった日本の城で、別名として「府中城」、「駿河府中城」、「静岡城」などとも呼ばれています¹。この城は、14世紀に室町幕府の駿河守護に任じられた今川氏によって築かれ、その後、天正10年(1582年)に武田氏が滅びた後、徳川家康が駿河を領有し、天正13年に城を修築しました。
家康は、天下人となった後、大御所として駿府城に隠居し、駿府城は大御所政治の中心地となりました。家康の時代には、駿府城は近世城郭として大改築され、3重の堀を持つ輪郭式平城が完成しました。
現在、駿府城の本丸と二の丸の城跡は都市公園「駿府城公園」として整備されており、市民に開放されています。また、1989年に市制100周年の記念事業として二ノ丸南東の巽櫓が、1996年には東御門と続多聞櫓が伝統的工法によって復元されました。
駿府城は、その歴史的価値と美しい風景から、観光客にとって魅力的なスポットとなっています。
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