仙台城

(概要)
 仙台城は、日本の宮城県仙台市青葉区の青葉山にあった城郭で、国の史跡に指定されています。雅称は「青葉城」で、「五城楼」の別名もあります。
 仙台城は、初代仙台藩主伊達政宗によって慶長5年(1600年)に築城が始まり、慶長7年(1602年)に一応の完成を見たとされています。仙台城は連郭式平山城で、本丸と西の丸からなる山城でした。天守台はあったものの、天守は設けられなかったとされています。
 二代藩主伊達忠宗の代に二の丸が完成し、寛永16年(1639年)以降は二の丸が仙台城の中心となりました。仙台城は、慶長年間に伊達政宗が築城してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁であった。
 明治維新を迎えた後は、明治から大正にかけて陸軍用地となり、多くの建築物が解体されました。現在では、二の丸は東北大学川内キャンパスに、三の丸は仙台市博物館にその姿を変えています。
 仙台城跡は、仙台市の中心市街地の西側に位置し、青葉山丘陵およびその麓の広瀬川の河岸段丘部分を中心に城域が形成されています。平成15年8月に国史跡に指定されました。Map