(概要)
姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城で、別名として白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)とも呼ばれます。この城は、赤松貞範によって1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)に築城されたとされています。しかし、その後の研究で、黒田官兵衛孝高の祖父と父である黒田重隆と職隆が主君小寺政職の許しを得て天文24年(1555年)から永禄4年(1561年)の間に御着城の出城として築いたという説も見直されています。
天正8年(1580年)には、羽柴秀吉が黒田官兵衛孝高のすすめに従い、西国支配の根拠地として3層天守を築きました。関ヶ原の合戦後、慶長6年(1601年)に徳川家康の娘婿で、世に「西国の将軍」といわれた池田三左衛門輝政が、その豊かな財力と徳川幕府を背景に8年の歳月をかけ5層7階の大天守(現在の姿)を持つ大城郭を築きました。
姫路城は、大天守に代表される設計技術の高さと、白漆喰を施した装飾美において木造建造物の最高傑作であること、江戸時代以前に建設された天守が残る現存12天守の一つであること、中堀以内のほとんどの城域が特別史跡に、現存建築物の内、大天守・小天守・渡櫓等8棟が国宝に、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に、それぞれ指定されていることなどが評価され、1993年、文化遺産に登録されました。
(アクセス)
北陸自動車道丸岡ICから約5分です。国道8号線「一本田中第2」交差点から東方へ約2分です。
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