彦根城

(概要)
 彦根城は、滋賀県彦根市に位置する城で、別名として金亀城とも呼ばれます。この城は、井伊直継によって1622年(元和8年)に築城されました。彦根城は連郭式平山城で、山頂には国宝の天守があり、その周囲を巡るように重要文化財の各櫓が残っており、麓には下屋敷をはじめ内堀や中堀などが当初の姿を留めています。
 彦根城は、徳川四天王の一人である井伊直政の子、直継によって築かれ、その後、多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城として用いられました。天守は3階3重の屋根で構成されており、屋根は「切妻破風」「入母屋破風」「唐破風」を多様に配しています。また、2階と3階には「花頭窓」、3階には高欄付きの「廻縁」を巡らせるなど、外観に重きを置き、変化に富んだ美しい姿を見せています。
 彦根城は、明治時代に解体の危機に瀕しましたが、明治天皇が明治11年に彦根を通られた際に、保存するようにと大命を下されたため、現在も往時の面影がよく残っています。現在、彦根城は国宝に指定されており、日本の名城100選にも選ばれ、年間多くの人が訪れる人気の観光地となっています。
(アクセス)
 北陸自動車道丸岡ICから約5分です。国道8号線「一本田中第2」交差点から東方へ約2分です。 Map