(ﾋﾞ-ｺﾞ観光)
2019年5月5日（日） 晴
ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙ(9:05 24分) ⇒ ｻﾝﾁｬｺﾞ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(9:29-10:00 1時間06分) ⇒ ﾎﾟﾝﾃﾍﾞﾄﾞﾗ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(11:04 26分) ⇒ ﾋﾞ-ｺﾞ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(11:40)ﾋﾞ-ｺﾞ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(13:19 30分) ⇒ ｵﾌﾞｼﾞｪ(13:49 16分) ⇒ ｶｽﾄﾛ城塞(14:05-14:21 29分) ⇒ ﾎﾃﾙ･ﾃﾞﾙ･ﾏﾙ(14:50) 24,285歩
4月25日から5月3日にかけて、ﾎﾟﾙﾄ(Porto)からｻﾝﾁｬｺﾞ ﾃﾞ ｺﾝﾎﾟｽﾃｰﾗ(Santiago de Compostela)まで巡礼道240Kmを歩き、5月4日のﾌｨｽﾃﾗ観光を経て今日に至る。友達夫婦は6時半にﾀｸｼ-で、既にｻﾝﾁｬｺﾞ空港に向かっている。私達は8時過ぎ朝食に出かける。ﾊﾞｲｷﾝｸﾞ方式の朝食だった。今日はﾋﾞ-ｺﾞ(Vigo)へ移動する。9時にﾁｪｯｸｱｳﾄして、ｻﾝﾁｬｺﾞ駅(Estacion de Autobuses)に向かう。何回か通った道なので迷うことなく、9時半駅に着く。窓口でVigo行きの切符を購入する。出発線が沢山あるので、何度も係員に確認する。10時発のﾊﾞｽに無事乗り込む。空席が多少あったが、公園近くの停留場で満員になる。見覚えのあるPontevedra駅に10時4分に停車する。Vigoの街中に11時半に到着し、ここで降車しても良かったが、更に10分程行った終着駅のﾋﾞ-ｺﾞ駅(Estacion de Autobuses)まで行く。明日のﾎﾟﾙﾄ行の切符を購入しようと窓口に行くが閉まっていた。
ﾎﾃﾙに向けて出発するが、海方向なので下りだと思い込み、違う方向に進み30分程時間ﾛｽをする。結局ﾋﾞ-ｺﾞ駅の出発が、駅についてから1時間40分後になる。そこから一旦上り切って、後は下るのみだ。時間があるので、ｶｽﾄﾛ城塞(Parque do Castro)市内中心部の丘の上にそびえる城塞跡で、
ここからの海の景色と市街地の眺望は圧巻です。
に寄ることにする。途中に奇妙な形をしたｵﾌﾞｼﾞｪ(Os Cabalos de Juan Oliveira)を発見する。そこからｶｽﾄﾛ城塞(Parque do Castro)の最上部に達するまで15分程要す。そこからﾋﾞ-ｺﾞの街並みとﾋﾞ-ｺﾞ湾(Puerto de Vigo)が地図を広げたように見渡せる。ここからの海の景色と市街地の眺望は圧巻です。
しばし留まり、ﾋﾞ-ｺﾞ市役所(Vigo City Hall)を目指して城塞内を下る。そこを右折して、港の近くにあるﾎﾃﾙへじぐざぐに進む。昨日予約していたﾎﾃﾙ･ﾃﾞﾙ･ﾏﾙ(Hotel del Mar)に14時50分に着く。15時半頃から港に出て、その一角にあるﾊﾞﾙでﾋﾞ-ﾙを飲みながら一息つく。そこから、曲がりくねった狭い路地にあるｻﾝﾀﾏﾘｱ教会（Iglesia Santa Maria）ﾋﾞｰｺﾞのﾍﾟｽｹｰﾛ地区にあり、漁師の居住地だった所にある観光ｽﾎﾟｯﾄ。
1156年の資料に記録が残る、ﾋﾞｰｺﾞの歴史ある教会です。
石造りの典型的なｽﾍﾟｲﾝ教会で、ﾊﾞﾛｯｸ様式の大きな2つの尖塔が印象的。
ﾌｧｻｰﾄﾞの繊細な彫刻が魅力的で、三位一体の壁画は必見です。
内部はｼﾝﾌﾟﾙですが荘厳な雰囲気が漂う観光ｽﾎﾟｯﾄとなっている。
小さいながらも、歴史の重みが感じられる。
に行き、そこから港に出て市民の台所Mercado da Pedraに寄るが、日曜日で閉まっていた。ﾖｯﾄﾊ-ﾊﾞ-を経由してﾎﾃﾙに帰る。1156年の資料に記録が残る、ﾋﾞｰｺﾞの歴史ある教会です。
石造りの典型的なｽﾍﾟｲﾝ教会で、ﾊﾞﾛｯｸ様式の大きな2つの尖塔が印象的。
ﾌｧｻｰﾄﾞの繊細な彫刻が魅力的で、三位一体の壁画は必見です。
内部はｼﾝﾌﾟﾙですが荘厳な雰囲気が漂う観光ｽﾎﾟｯﾄとなっている。
小さいながらも、歴史の重みが感じられる。
2019年5月6日（月） 曇後晴
ﾎﾃﾙ･ﾃﾞﾙ･ﾏﾙ(9:20 14分) ⇒ ｶﾄﾘｯｸ教会(9:34 46分) ⇒ ﾋﾞ-ｺﾞ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(10:20 1時間15分) ⇒ ﾊﾞﾚﾝｻ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(11:35 1時間18分)⇒ ﾎﾟﾙﾄ空港ﾀ-ﾐﾅﾙ(12:53 33分) ⇒ ﾛﾄﾞﾉﾙﾃ駅(13:26) ⇒ ﾚｽﾄﾗﾝ･ｺﾝｾﾌﾟﾄ31(14:34-15:01 1時間9分) ⇒ ﾎﾃﾙ･ｸﾞﾗﾝﾃﾞ･ﾘｵ(16:10) 20,481歩ﾎﾃﾙ･ｸﾞﾗﾝﾃﾞ･ﾘｵ(18:06 11分) ⇒ ﾎﾞﾘｬｵﾝ市場(18:23-18:40 9分) ⇒ ｱﾙﾏｽ礼拝堂(18:36 29分) ⇒ ﾗﾊﾟ教会(18:56-19:30 1時間20分)⇒ ﾎﾃﾙ･ｸﾞﾗﾝﾃﾞ･ﾘｵ(20:00)
9時20分にﾁｪｯｸｱｳﾄして、昨日降車したﾋﾞ-ｺﾞ･ﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙ(Estacion de Autobuses)に向かう。ひたすら坂を上っていると、途中ｶﾄﾘｯｸ教会(Igrexa Santiago O Maior)の前を通過する。更に直進していると、道が解らなくなる。お爺さんに道を尋ねると、ﾐｽﾘ-ﾄﾞされたらしく益々位置を見失う。二人目に聞いて、ようやくきちんとした案内をされる。駅に着くと、早速窓口に行くが、昨日同様ﾎﾟﾙﾄ行の切符売り場は閉まったままだ。ｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝで尋ねると。ｲﾝｻﾞﾊﾞｽと言われ出発番線を教えられる。12時発のﾊﾞｽ乗場で待っていると、ぞくぞく人が来るので安心する。ようやくﾊﾞｽが到着したので、乗り込もうとすると前の乗客からﾉ-ﾁｹｯﾄは後からと云われる。ようやくﾊﾞｽに乗り、二人分の料金20€を渡すと、何か運転手に言われ、他の乗客も何か言っている。ようやく料金が足らないことが解り、4€を追加する。港のｲﾝﾌｫﾒ-ｼｮﾝで一人10€と云われ、それを思い込んでしまい、解るのに時間がかかってしまった。ほゞ定刻に出発し、1時間15分後見覚えのあるﾊﾞﾚﾝｻﾊﾞｽﾀ-ﾐﾅﾙに停車する。大勢乗り込んでくる。傍に巡礼路があり、3人歩いている姿を見る。ここは国境の町でﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙに入り、時差1時間が生じる。殆ど経度が変わらないのに、違和感を感じる。ﾎﾟﾙﾄの空港に泊まり、ここで多くの乗客が降りる。私達は終着のﾛﾄﾞﾉﾙﾃ駅(Rodonorte)まで行く。近くのﾚｽﾄﾗﾝ･ｺﾝｾﾌﾟﾄ31(Concept 31)で遅い昼食を摂る。これから明日にかけて、4月24日に観光出来なかったﾎﾟﾙﾄの名所を巡って、帰国の途につく。
* ｸﾘｯｸ ⇒ Porto *
参 考
(ﾊﾞｽ時刻)
Santiago⇒Vigo
(月～金) 6:50 9:00 10:00 11:00 12:00 12:55 14:00 15:22 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00
(土) 9:10 10:00 11:00 12:00 12:55 14:00 16:00 17:00 18:00 19:10 20:00 21:00
(日) 10:00 12:00 12:55 14:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 20:15 21:00
Vigo⇒Oporto
(月～金) 4:30-6:00 9:00-10:30 12:00-13:30 16:30-18:05 19:00-20:30
(土～日) 9:00-10:30 12:00-13:30 19:00-20:30
(ﾊﾞｽ賃)
2019年5月6日(月) : Santiago(E.A.A9) 10:00 ⇒ Vigo(E.A.A9) 13:30 13.6€/2人=6.8€
2019年5月6日(月) : Vigo(Est. de Autobuses) 12:00 ⇒ Porto(Avda. Aliados) 13:30 24€/2人=12€
(宿泊)
2019年5月5日(日)～2019年5月6日(月) : Hotel del Mar(Vigo) 5,899円/2人=2,450円