美ヶ原高原ロングトレイル
はじめに
昨今のマラソン、登山は幅広い年代に愛好者を増やし続けている。自分の体力に合わせて誰でも気軽に参加出来るところが魅力です。自然の中で心のリフレッシュと体力造りの一石二鳥です。まさに趣味と実益を兼ねています。中には趣味が高じてプロ並みの強者も沢山います。私もやり始めは趣味の旅行の延長線上だったが、回数を数えるうちにはまっていきました。マラソンは全国で3県を残して、すべての都道府県の大会に参加しました。また登山は日本100名山を完登しました。
現在は比較的体力がいらないトレイルコ-スに挑戦しています。京都一周トレイル、熊野古道、六甲全山一周トレイルを終えています。今後も体力の続く限り継続したいと思っています。
今回美ヶ原高原ロングトレイルを始めました。松本市からガイドブックが発行されたことも動機の一つです。踏破すれば美ケ原高原ロングトレイル踏破証と記念品が頂けます。申請者本人が、トレイルルート上のあらかじめ指定された目標物と一緒に写るように写真を撮影し、その写真を添えて踏破証の発行申請を行います。写真の撮影箇所は戸谷峰コース「戸谷峰山頂看板」、烏帽子岩コース「烏帽子岩石碑」、武石峰コース「武石峰山頂石碑」、美ケ原台上コース「王ケ頭石碑」、美ケ原台上コース「烏帽子岩手前道標」、茶臼山コース「茶臼山山頂看板」、扉峠~三峰山コース「三峰山山頂石碑」、三峰山~鉢伏山コース「二ツ山山頂付近道標(二ツ山山頂200メートル手前)」、牛伏寺砂防ダム~鉢伏山コース「ブナの木権現」の9カ所です。私は殆どのポイントをクリアしているが、条件を満たす写真がありません。そこで再度、トレイル仲間を誘って挑戦することにした。スケジュ-ルに合わせた場所にうまい具合に宿泊施設がないので、安曇野の我家を起点に踏破することにした。
美ヶ原高原ロングトレイル事前登山
三峰山~鉢伏山コース
2025年5月5日(月) 晴
鉢伏山荘(11:29 2分) ⇒ 扉温泉分岐(11:31 8分) ⇒ 三峰山分岐(11:39 13分) ⇒ 第一ピ-ク(11:52 23分) ⇒ 第二ピ-ク(12:15-12:20 10分) ⇒ 二ツ山分岐(12:48 3分) ⇒ 二ノ山(12:51)
二ツ山(13:30 3分) ⇒ 二ツ山分岐(13:33 44分) ⇒ 横田山(14:17 6分) ⇒ 第二ピ-ク(14:23 21分) ⇒ 第一ピ-ク(14:44 24分) ⇒ 扉温泉分岐(15:08 2分) ⇒ 鉢伏山荘(18:10)
今日は天気が良く、連休期間中を想定して、松本城等の観光地を避けて鉢伏山荘に向かう。鉢伏山荘の駐車場に車を置いて、駐車料金500円を支払う。すると、ここは私有地なので入山料を一人300円請求される。鉢伏山は登るつもりはなく、少し私有地を通るだけなので支払わなかった。鉢伏山が鉢伏山荘の管理地なので、自然保護の協力金をお願いしているらしい。扉温泉分岐の道標を見ると、三峰山まで9.2kmの表示があった。往復18km以上あり、そこの出発が11時31分なので二ツ山で引返すことになるだろう。そこから8分歩くと分岐があるので左に折れる。分岐から緩斜面を12分歩いて、最初のピークに着く。写真撮影に熱中している一人目に出会う。
360度見渡せる草原の稜線を下って上り返すと、2番目のピ-クに着く。ここまで24分を要する。この付近で5,6人と出会う。このコースでは、この付近が一番のビュ-スポットである。360度視界が開けているので、南、中央、北アルプスすべてが見えます。その上に富士山、八ヶ岳連峰、浅間山、御嶽山、乗鞍岳が見えます。目の前には美ヶ原高原の台地が、眼下には北西に松本平、南に諏訪郊外が俯瞰出来ます。これだけの景観はなかなか見られるものではありません。
そこから10回程のヘアピンカ-ブを下りきって、上り返すと3番目のピークがある。そこが二ツ山の分岐で、200mの距離に1,826mの二ツ山がある。暫く昼休憩をして、三峰は時間的に無理なので、元来た道を引返すことにする。2番目のピ-ク手前に、諏訪湖側に向かう登山道があったので、興味本位に暫く行ってみる。小さなコブのアップダウンを繰り返して進むと、登山道が不明瞭になる。一番高いところの木に消えかけた横川山の表示があった。横川山から諏訪湖の背後に、左側に八ヶ岳、右側にに南アルプスが見え、その間に薄っすら富士山が見えた。元来た登山道に引返して2番目のピ-クに向かう。そこで再び周りの山々を写真に収める。そこから1番目のピ-クを経由して鉢伏山荘に戻る。
戸谷峰コース
2025年6月6日(金) 晴
戸谷峰金山町登山口(9:42 1時間10分) ⇒ 林道終点_戸谷峰3.3km道標(10:52 4分) ⇒ 戸谷峰2.5km道標(10:56 13分) ⇒ 尾根取り付き(11:09 1時間8分) ⇒ 一の瀬分岐(12:17 7分) ⇒ 戸谷峰山頂(12:24-12:56 1時間) ⇒ 尾根取り付き(13:56 9分) ⇒ 林道終点(14:05 51分) ⇒ 戸谷峰金山町登山口(14:56)
ガイド本によると、戸谷峰の主要コ-スは一の瀬と金山町コ-スがある。一の瀬コースは距離2.2kmで標高差700m程です。金山町コ-ス距離5.6kmで標高差800m程です。本番では一の瀬コースを歩く予定ですが、事前登山で金山町コ-スを歩くことにした。距離が長い分大変だが、斜面的にはきつくないだろう。
四賀ゴ-ルデンキャッスルを目指して狭い分岐路を入る。すれ違いが困難な道をどんどん進むと防獣柵に突き当る。この柵にこの先行き止まりの表示がある。バックするのは大変なので、柵を少し入った先に小さな施設がありそこでUタ-ンして引返す。もう一度主要道に戻り、同じ道を駐車スペ-スを捜しながら上って行く。柵の1km程手前の空きスペ-スに駐車する。そこから再び防獣柵に向かって進み、柵を開けて林道を歩きだす。そこから暫く進むと広場があった。ここが戸谷峰金山町駐車場で登山口になっている。スタ-トとして直ぐの2本の大木の下に小さな木の鳥居と祠があった。
登山道は金山沢沿いに続き、車が通れる幅がある。緩斜面の林道を散歩気分で歩いて行く。アカマツ林の林道ではセミらしき鳴き声がうるさい程聞こえてくる。行けども行けども一向に静まる気配がない。木の上部から聞こえてくるので、枝を確認するが生き物の姿を発見出来ない。林道終点の所に道標があり、戸谷峰3.3km、四賀金山町2.5kmの表示がある。この表示が正しければ、金山町登山口から戸谷峰まで5.8kmの距離となる。そこから山腹の左側に、落ち葉の堆積した狭い巻き道となる。そこを4分程行くとやがて尾根の鞍部に出る。そこにも道標があり、戸谷峰2.5km、四賀金山町3.3kmの表示がある。4分で800m歩いたことになり、どう考えてもどちらかの道標が間違っている。急坂の尾根を暫く上ると、今度が山腹の右側の巻き道となる。9分程で少しだだ広い所に出て、そこが尾根の取り付きとなる。そこから本格的な登山が始まる。
アカマツ林の隙間からレンゲツツジの赤い花が時折見える。開花時期には少し早く蕾が目立つ。アップダウンを繰り返し、時折岩場のある尾根道を進む。下山に確認すると大小11のコブを数える。コブで遮蔽されているので、なかなか山頂が見えてこない。相変わらずうるさい鳴き声が連続している。途中岩場が出っ張っている所があり、そこから美ヶ原高原が一望出来た。やがて一の瀬コースとの分岐に着く。そこの道標に戸谷峰0.1km、四賀金山町5.7km、三才山一の瀬2.1kmの表示がある。最後の0.1kmの急坂を登ると、1,629mの戸谷峰山頂に着く。
天気が良い日を選んで登頂したので、戸谷峰山頂から北西方向の隙間から北アルプスの山々が手に取るように見える。左端には乗鞍岳も見える。そこにはレンゲツツジが咲いていて、冠雪の北アルプスとのコラボレ-ションが見事である。この時期虫が多いのには悩まされる。相変わらずうるさい鳴き声は泣き止まず。30分程昼食時間を兼ねて休憩する。同じ道を2時間程で下山する。
うるさい鳴き声が気になり、ネットで調べてみると定かではないが、キリギリスの仲間のヤブキリに酷似している。高山植物はニリンソウが群生していると聞いていたが、期待外れに終わった。高山植物自体にあまり出会わなかった。
烏帽子岩コース
2025年6月29日(日) 晴
旧三才山出会ドライブイン駐車場(11:23 4分) ⇒ 一の瀬烏帽子岩入口(11:27 8分) ⇒ 防獣柵(11:32-12:00 5分) ⇒ 烏帽子岩登山入口(12:05 10分) ⇒ 中電分岐道標_烏帽子岩3.0km(12:10 10分) ⇒ 中電分岐道標__烏帽子岩1.9km(13:16 26分) ⇒ 道標_烏帽子岩1.2km(13:42 12分) ⇒ 道標_烏帽子岩0.6km(13:54 7分) ⇒ 道標_烏帽子岩0.2km(14:01 7分) ⇒ 烏帽子岩(14:08)
烏帽子岩(14:42 39分) ⇒ 中電分岐道標__烏帽子岩1.9km(15:21 37分) ⇒ 中電分岐道標_烏帽子岩3.0km(15:58 3分) ⇒ 烏帽子岩登山入口(16:01 6分) ⇒ 防獣柵(16:07 2分) ⇒ 一の瀬烏帽子岩入口(16:09 6分) ⇒ 旧三才山出会ドライブイン駐車場(16:15)
烏帽子岩コースは本番では武石峠から往復するプランとなっているので、事前登山は別コ-スの一の瀬から登ることにした。今日は日曜日ということもあり、旧三才山出会ドライブイン駐車場はかなりの車が駐車していた。おそらく戸谷峰の登山客だろう。旧三才山出会ドライブイン駐車場は国道254号線の一の瀬橋から三才山トンネルに向かって1.2km程の距離にある。一の瀬烏帽子岩入口は駐車場から松本方面に少し戻った先を左折した少し下った所にある。そこから2分程歩くと防獣柵にぶつかる。道はそこで二つに別れている。何も表示もなく、右側が下り坂になっていたので左方向に進む。歩き始めは伐採されていたが、徐々に草丈が長くなり歩き難くなった。この先は無理と判断して防獣柵まで戻る。この間30分程を要す。
しかたなく右側の道を下って行く。暫く歩くと本沢を渡る手前に全面通行止の立て看板が道を塞いでいる。道が良いので無視して進むと、分岐に突き当る。そこの道標に烏帽子岩登山入口の表示があり、左方向を指していた。ここにきてようやく一の瀬烏帽子岩ルートの登山道だと確信する。そこから10分程歩くと、また送電線保全用道路分岐にぶつかる。右側の道標に烏帽子岩まで3.0kmの表示がある。左方向の烏帽子岩の表示が大きかったので、左方向に進むことにする。復路に右側の道を戻ることにする。
道は広く勾配も穏やかである。赤松が群生する県有林の中をゆっくり上って行く。所々に信濃東信線の分岐案内板がある。この道は送電線保全用道路と気づく。再び正規の登山道と合流する。そこに烏帽子岩1.9kmの道標がある。烏帽子岩登山入口から1時間11分を要す。
そこから広い穏やかな尾根道を進む。やがて尾根の左側の巻き道となる。暫く進むと樹林のなかにシダが隙間なく密生しだす。再び尾根の鞍部に出ると、そこに烏帽子岩1.2kmの道標がある。そこからは尾根の右側の巻き道となる。再び尾根に取り付く。そこに烏帽子岩0.6kmの道標がある。なだらかな尾根道を進むが、樹林帯のため一向に視界が開けない。
武石峠への分岐点が烏帽子岩0.2km地点となる。そこから突然急坂となる。このあたりから、今まで目につかなかったレンゲツツジが咲いていた。7分程で烏帽子大権現の鳥居前に到着する。そこで初めて美ヶ原高原方向の視界が開ける。往路の所要時間は昼休憩を含めて烏帽子岩登山入口から2時間3分だ。
烏帽子岩は突端の岩まで出ないと見えない。恐る恐る岩に立つと、尖塔のような烏帽子岩が聳え立つ。正面に美ヶ原高原の山並み、右側に松本平と北アルプスの山々が望める。
復路は当初の予定通り、送電線保全用道路分岐から正規の登山道を通る。そこに三才山一の瀬1.5kmの表示がある。送電線保全用道路は緩やかだったが、この登山道は石がゴロゴロした急斜面だ。足先に負担がかかるので、上りに利用した方が良かったかも知れない。800m程進んでようやく歩き易くなる。倒木が目立つ所、土留めらしき石垣の所を通過すると、送電線保全用道路分岐に到着する。ここが三才山一の瀬まで0.4km地点だ。旧三才山出会ドライブイン駐車場に16時15分に着き、復路の所要時間は1時間25分だ。気温が31℃あったが、樹林帯だったので助かった。
美ヶ原高原ロングトレイル本番
牛伏寺砂防ダム~鉢伏山コース、三峰山~鉢伏山コース
2025年7月30日(水) 晴
牛伏寺砂防ダムコース登山口(12:16 9分) ⇒ ブナの木権現(12:25-12:50 6分) ⇒ 牛伏寺砂防ダムコース登山口(12:56) 🚘 路肩の広場 ⇒ 扉温泉分岐
扉温泉分岐(13:22 12分) ⇒ 三峰山分岐(13:34 12分) ⇒ 第一ピ-ク(13:46 23分) ⇒ 第二ピ-ク(14:19 32分) ⇒ 二ツ山分岐(14:53 7分) ⇒ 二ノ山(15:00)
二ツ山(15:02 4分) ⇒ 二ツ山分岐(15:06 45分) ⇒ 第二ピ-ク(15:51 26分) ⇒ 第一ピ-ク(16:17 21分) ⇒ 扉温泉分岐(16:38)
今日から美ヶ原高原ロングトレイル本番に挑戦する。目的は松本市が制定する9つの撮影スポットを3日間をかけて効率よく回り、美ケ原高原ロングトレイル踏破証と記念品をもらうことだ。9つの撮影スポットを麓から踏破するのは大変なので、車を最大限利用して歩く距離を少なくした。その代りすべてのスポットから往復することになる。
まず最初のスポットはブナの木権現です。本来であれば牛伏寺砂防ダムから登るのが筋であるが、今日は半日で時間的余裕がないので、鉢伏高原スカイライン登山口から行くことにする。そこまで崖の湯温泉経由のカーブの多い山道で鉢伏高原スカイラインに出る。登山口の出発は12時16分になり、9分程でブナの木権現に到着する。目標物と一緒に参加者の写真を個人別に撮る。そこは木陰で涼しいこともあり昼食にあてる。食後直ぐに引き返し鉢伏山荘に向かう。路肩の広場に駐車して、道路を暫く歩くと鉢伏山荘に着く。そこから二ツ山コース出発地点の扉温泉分岐道標はすぐそこだ。
そこから鉢伏山方向に進む。12分程歩くと三峰方面の分岐があるので左に折れる。分岐から緩斜面を12分程歩くと、最初のピークに着く。そこは笹原の中なので360度見渡せる。尾根近くを下って上り返すと、2番目のピ-クに着く。ここまで23分を要する。このピークも360度視界が開けているので、南、中央、北アルプスすべてが見える。その上に富士山、八ヶ岳連峰、浅間山、御嶽山、乗鞍岳が見える。ただ天気が良い分、この時間になると遠くは煙って見え、富士山も霞んでいる。目の前には美ヶ原高原の長い台地が、眼下には北西に松本平、南に諏訪郊外がはっきり見える。
そこから笹原の中の10回程のヘアピンカ-ブを下りきって、灌木帯を抜けて再び笹原を上り返すと3番目のピークがある。二ツ山分岐道標は直ぐその先だ。撮影スポットの二ツ山分岐道標の前で写真を撮る。三峰山に向かう登山道の遥か先に三峰山のピ-クが見える。道標には5.6kmの記載がある。そこから右方向200mの距離に1,826mの二ツ山がある。この辺一帯は枯木が目立ち、その下をクマザサが覆っている。その分視界に恵まれ、枯木群の背後の秀麗な蓼科山が良く映える。
今日は事前登山と同様にここで引返す。3番目のピークの目印を写真に収める。そこから復路の登山道が、2番目のピ-ク、1番目のピ-ク、その先の鉢伏山まで良く見える。このコースは出発と目的地の標高差が殆ど無いが、3度のアップダウンを繰り返すので思ったより以上に時間を要す。往路1時間38分、復路1時間36分でほゞ同時間となった。このルートの高山植物を期待していたが、エゾカワラノナデシコ、ハクサンフウロ、コウリンカしか見つけることが出来なかった。16時51分に路肩駐車広場に着く。そこから往路とは別ル-トの道の良い高ボッチ経由で国道18号線に出る。高ボッチ見晴らしの丘付近で諏訪湖方向を遠望する。汗を流すため帰路途中の浅間温泉会館ホットブラザー浅間に立寄る。
扉峠~三峰山コース、茶臼山コース、美ケ原台上コース
2025年7月31日(木) 晴
大展望台三峰茶屋(8:03 1分) ⇒ 三峰山登山口(8:04 7分) ⇒ 和田峠分岐道標(8:11 12分) ⇒ 三峰山_1,887m(8:23-8:47 27分) ⇒ 三峰山登山口(9:14 1分) ⇒ 大展望台三峰茶屋(9:15 30分) 🚘 山本小屋(9:45)
山本小屋(9:53 15分) ⇒ 美しの塔(10:08 7分) ⇒ 塩くれ場付近分岐(10:17 9分) ⇒ 茶臼山分岐道標(10:26 21分) ⇒ 茶臼山1km道標(10:47 6分) ⇒ 茶臼山0.6km道標(10:53 22分) ⇒ 茶臼山_2,008m(11:15)
茶臼山(11:32 40分) ⇒ 茶臼山分岐道標(12:12 4分) ⇒ 百曲り園地(12:16 23分) ⇒ 烏帽子岩(12:39-13:07 37分) ⇒ 王ヶ頭_2,034m(13:44-14:13 44分) ⇒ 山本小屋(14:57)
今日は4ヶ所の撮影ポイントをクリアする予定です。最初のポイント三峰山山頂石碑は、最も最短で行ける大展望台三峰茶屋近くの登山道から登る。大展望台三峰茶屋へは三城、扉峠経由で行く。三峰茶屋駐車場に8時頃到着する。この時間は車は数台しか駐車していない。身支度をして直ぐ傍にある道路脇の三峰山登山道から登り始める。山頂まで笹原の中を緩やかな登山道が続いている。最初の和田峠分岐道標に7分で着く。そこから2人組登山者を追尾する形で進んで行く。360度の景観を見ながらの山歩きで疲れを感じない。私のみ2人組に先行して三峰山山頂(1,887m)に到着する。山頂から昨日歩いた三峰山~鉢伏山コースが見通せる。しばし山頂からの絶景を楽しむ。やがて同行者が全員登頂したので、三峰山山頂石碑を入れて個人別の写真撮影をする。短時間で登頂出来て、これほどの眺めは他では経験出来ない。まさに天下一品の絶景です。北・中央・南アルプス、八ヶ岳、御嶽山、乗鞍岳、浅間山そして富士山等の主たる山が一望出来る。名前をあげればきりがない程だ。次の予定があるので、惜しみつつ下山を開始する。登山口まで往路より時間をかけて下山をする。
三峰茶屋駐車場から次の目的地の山本小屋駐車場に向かう。山本小屋駐車場9時45分頃到着すると、駐車場は満車状態になっていた。美術館駐車場を利用するように案内表示されていた。取敢えず全員をここで降ろす。数台出て行く車があったので暫く待っていることにする。程なく同行者から駐車場を確保したとの携帯電話があった。無事駐車出来てほっとする。週末だとどうなるんだろうと他人事ながら危惧する。トイレは有料になっていた。9時53分に山本小屋横を美ヶ原に向かって出発する。この道は王ヶ頭ホテルまで続く一般車は通れない車道になっている。美ヶ原高原ホテル山本小屋前を通過して美しの塔に15分で到着する。更に進んで塩くれ場のところの分岐で車道と別れる。
直ぐ入ったところに無料の公衆トイレがある。9分程歩くと茶臼山分岐道標があるので、そこを左折する。茶臼山まで2.3kmの距離表示がある。茶臼山まで0.6km付近まで牧場の柵に沿って進むことになる。その間多少のアップダウンと数か所のガレバがあるが、歩き易い登山道です。茶臼山まで0.5km付近から灌木と笹原の急勾配となる。茶臼山頂上(2,008m)には11時15分の到着で、茶臼山分岐から49分で着く。ここでも茶臼山山頂看板を入れて個人別の写真を撮る。山頂で15分程休憩して、次の目標地の烏帽子岩手前道標に向けて出発する。
茶臼山分岐道標まで40分で下りる。そこを左折して百曲り園地に向かう。そこからアルプス展望コ-スを通り烏帽子岩へと向かう。その付近から高山植物の種類が多くなる。烏帽子岩には12時29分の到着で百曲り園地から23分を要す。さっそく撮影ポイント烏帽子岩手前道標を入れて個人別の写真を撮る。烏帽子岩の突端に行くと、王ヶ頭ホテルと鉄塔群が目と鼻の先に見える。僅かな木陰を見つけて昼食を摂る。そこから王ヶ頭(2,034m)までは高山植物を撮影しながらの登山で37分を要す。ここでも撮影ポイント王ケ頭石碑を入れて個人別の写真を撮る。
王ヶ頭から本日歩いたコ-スを俯瞰する。王ヶ頭ホテルに寄り人気のソフトクリ-ムを食べながら小休止をする。車道を山本小屋に向かってゆっくり歩くが、単調なコースなので長く感じる。結局44分間強い日差しの中を歩き通すことになる。山本小屋14時57分到着で本日のトレイルは終了となる。今日もあせを流すために、帰路途中の扉温泉に立寄る。
戸谷峰コース、烏帽子岩コース、武石峰コース
2025年8月1日(金) 晴
一の瀬登山口(7.24 38分) ⇒ 戸谷峰1.2km道標(8:02 38分) ⇒ 戸谷峰0.7km道標(8:40 34分) ⇒ 戸谷峰0.1km道標(9:14 10分) ⇒ 戸谷峰_1,629m(9:24)
戸谷峰(9:47 31分) ⇒ 戸谷峰0.7km道標(10:18 32分) ⇒ 戸谷峰1.2km道標(10:50 27分) ⇒ 一の瀬登山口(11:17 43分) 🚘 武石峠(12:00)
武石峠(12:27 7分) ⇒ 烏帽子岩入口道標(12:34 13分) ⇒ 烏帽子岩1.6km道標(12:47 19分) ⇒ 烏帽子岩1.3km道標(13:06 22分) ⇒ 烏帽子岩0.4km道標(13:28 44分) ⇒ 烏帽子岩0.4km道標(13:44-14:13 44分) ⇒ 烏帽子岩(13:39)
烏帽子岩(13:53 30分) ⇒ 烏帽子岩1.3km道標(14:23 28分) ⇒ 烏帽子岩1.6km道標(14:51 16分) ⇒ 烏帽子岩入口道標(15:07 6分) ⇒ 武石峠(15:13 13分) 🚘 思い出の丘駐車場(15:26)
思い出の丘駐車場(15:26 9分) ⇒ 思い出の丘(15:35 20分) ⇒ 武石峰_1,972m(15:55-16:01 31分) ⇒ 思い出の丘駐車場(16:32)
今日は3ヶ所の撮影ポイントをクリアする予定です。最初のポイント戸谷峰山頂看板は、最も最短の2.2kmで行ける一の瀬登山口から登る。事前登山では金山登山口から登ったので5.6kmあった。登山口の標高は一の瀬登山口が100m程高いが、今回の方が勾配がきつい。旧三才山出会ドライブイン前の駐車場から国道を横断した所に一の瀬登山口がある。防獣柵を開閉して登山道に入る。灌木帯の中で歩くので強い日差しから守られる。登山道の右側が落ち込んでいるため細心の注意を払う。所々大きな石が積み重なったガレバがある。それが上部まで石垣のように連なっているので、落石の恐れを感じる。最初の道標は戸谷峰1.2kmの表示である。ここまで1kmを38分なので、良いぺ-スで来ている。
同じような景色が続き、多少傾斜がきつくなる。30分程歩くと尾根らしきものが見える。山頂に続く尾根にしては少し早すぎる。尾根上に出ると道標があり、戸谷峰0.7kmの表示がある。この500mは38分要する。前半1kmに比べて1/2のペースダウンだ。ここで一息入れる。暫く尾根伝いに進むと、突然岩盤の急勾配となる。急勾配を抜けると灌木帯の狭い登山道となる。そこには今までなかった高山植物が散見されるようになる。ひと踏ん張りして尾根に出ると、今度は間違いなく山頂に続く尾根で、道標に戸谷峰0.1kmの表示がある。左に行けば金山コ-スで、登山口まで5.7kmの距離がある。
戸谷峰0.7km地点から34分で着き、更に尾根を10分行くと戸谷峰山頂(1,629m)に着いた。山頂は木々に囲まれているが、北アルプス方向のみ何故か開けている。今日は空気が清んでいるので、槍穂高連邦の山稜がはっきり見える。ここでも撮影ポイント戸谷峰山頂看板を入れて個人別の写真を撮る。暫く山頂に留まって北アルプスの景観に浸っていると、母子連れが登ってきた。話しかけるが、どうしても山の話題になってしまう。私たちが先行して下山する。急坂の先の戸谷峰0.7km地点で追い越される。その先谷側が落ち込んでいるので、より気をつけて下山する。戸谷峰山頂から1時間30分たった11時17分に一の瀬登山口に着く。
次の予定地の烏帽子岩登山口となる武石峠に急ぐ。ここから武石峠へは美鈴湖経由で40分程かかる。武石峠で昼時間帯になったので、車の中で食事を摂る。上田方向の美ヶ原公園沖線は、武石峠から先は通行止めになっている。烏帽子岩入口まで舗装道路を歩くことになる。武石峠から7分程歩いて、12時34分に烏帽子岩入口に着く。そこの道標に烏帽子岩2.1km、三才山5.5kmの表示がある。ここから烏帽子岩は下ることになるが、暫く上ることになる。烏帽子岩1.6km道標まで13分で着き、そのあたりから下りになる。烏帽子岩入口から500m地点だ。
そこから15分程歩いた所の木の隙間から烏帽子岩が確認出来た。暫く下りが続き、下りきった所で美ヶ原公園沖線と合流する。そこの道標に烏帽子岩1.3kmの表示がある。美ヶ原公園沖線はゲートで締め切られていた。そこから私達は登山道を歩かないで、平坦な林道を歩くことにする。
林道を900m程行き、烏帽子岩0.4km地点の分岐で再び登山道に入る。林道の谷側は木に覆われて視界がなかったが、分岐少し手前で人の横顔のような烏帽子岩が見えた。烏帽子岩分岐から300m進んだ、烏帽子岩100m地点から急坂の上りとなる。
烏帽子大権現の鳥居前に、武石峠から1時間12分の13時39分に到着する。さっそく撮影ポイント烏帽子岩石碑を入れて個人別の写真を撮る。岩の先端まで行き烏帽子岩を撮影する。この位置から見ると、私にはゴリラ顔に見える。登山道に入ったころから小雨が降ったり止んだりするので、早々に烏帽子岩を後にする。美ヶ原公園沖線の合流点に着いた頃には晴れ間が覗くようになっていた。武石峠まで上りとなるので、帰りの方が8分程時間がかかる。空模様が悪く急いだせいか、思ったほど時間差がなかった。
本日の最後であり、美ヶ原高原ロングトレイルの最後でもある予定地の武石峰山頂石碑に向かう。武石峰から美ヶ原公園沖線を通り美ケ原自然保護センター方向へ進む。途中の思い出の丘駐車場に車を置く。そこから思い出の丘頂上の石碑に向かって上っていく。この登山道は王ヶ頭直下と同様に、沢山の高山植物が咲き乱れていた。写真を撮るのに忙しく、このコースは時間がかかる。北西の北アルプスは雲に覆われたが、松本平は良く見える。思い出の丘まで上り、そこから一旦道路付近まで下る。そこから武石峰まで上り返す。武石峰には駐車場から29分で到着する。武石峰山頂(1,972m)は平らな広場で360度開けている。浅間山方向の山は良く見えた。ここでも撮影ポイント武石峰山頂石碑を入れて個人別の写真を撮る。復路も高山植物を撮りながらの下山で31分かかる。復路は思い出の丘を通らず、途中から道路を歩く。16時32分に思い出の丘駐車場に着き、今日も帰路途中の湯多里山の神に寄り汗を流す。
2025年8月2日(土) 晴
牛伏川フランス式階段工(10:29-10:37 38分) 🚘 牛伏寺参拝者駐車場(10:45 8分) ⇒ 牛伏寺(10:53-11:00 5分) ⇒ 牛伏寺参拝者駐車場(11:05)
今日は同行者の移動日で13時頃の電車で帰路につく。それまでブナの木権現のある牛伏寺砂防ダム~鉢伏山コースの登山口にある牛伏川フランス式階段工に行ってみる。牛伏川フランス式階段工を造った目的は、新潟県下の信濃川の洪水災害が、遠く離れた急流の牛伏川からの土砂流失を防ぐためだったようだ。次に信濃三十三番中第二十七番札所の牛伏寺に立寄る。牛伏寺は牛伏厄除観音と称し、厄除霊場として県内外に知られている。これをもって美ヶ原高原ロングトレイルのすべての行程を終える。
最寄りの温泉
浅間温泉会館ホットブラザー浅間(0263-46-6278)➠ Map
日帰り入浴施設で入口に無料の足湯がある。館内にはいやし処風庵があり、温泉後のマッサージが出来ます。
・所在地:長野県松本市浅間温泉3-16-3
・浴室:内風呂、露天、サウナ
・方式:加温、加水
・泉質:弱アルカリ性単純泉(49.7 ℃)
・営業時間:10:00~24:00(受付23:00)
・休館日:毎火曜日(祝日の場合は翌日)
・入湯料:大人:650円/11回券6,500円
・割引:物見湯産手形_2020
・観光スポット:松本城、美ヶ原高原、朝市
・入浴日:2025年7月30日
扉温泉檜の湯(0263-31-2025)➠ Map
温泉は温め掛け流しで、長時間入浴する人が多い。平日は常連客が主で、週末には観光客で賑やぐ。
・所在地:長野県松本市入山辺8967-4-28
・浴室:内風呂、露天(温め)
・方式:かけ流し
・泉質:アルカリ性単純温泉、飲泉可(約40.2 ℃)
・営業時間:10:00~19:00(受付18:30)
・休館日:第3木曜日
・入湯料:大人:300円/12回券3千円
・情報:温泉グッズ持参、隣に食事処かけす
・観光スポット:美ヶ原高原、山辺ワイナリー
・入浴日:2025年7月31日
湯多里山の神(0263-73-5422)➠ Map
つるつるの美人湯で、洗い場も温泉水です。前の道は安曇野と松本、四賀を結んでいて、 松本への裏道となっている。
・所在地:長野県安曇郡豊科町田沢7994
・浴室:内風呂、露天
・泉質:ナトリウム‐炭酸水素塩温泉(約32.6℃)
・営業時間:10:30~20:30(受付20:00)
・休館日:第2火曜日、12/31、1/1(10:30~17:00)
・入湯料(新):大人:550円/12回券5,500円
・割引:11日、26日60円割引券2人分
・観光スポット:光城山の桜、長峰山の展望、四賀福寿草
・入浴日:2025年8月1日



