年末年始甲信の旅
はじめに
本旅は娘からの要望で、イギリス人3人を年末年始に長野県、山梨県と静岡県を案内するものです。この時期の旅は宿泊費が高いことと、神社仏閣以外の観光施設が殆ど休んでいることがネックとなる。また食事するところにも苦労する。その上雪の心配もしなければならない。そんなことでスケジュ-ルを思い通りに組むことが出来ない。結局12月30日は善光寺と岩松院の参拝、北斎館観賞を、12月31日は地獄谷野猿公苑の温泉猿、松本城のプロジェクションマッピングを、1月1日は穂高神社の初詣、大王わさび農園散策、松本城登城を1月2日は田貫湖からの富士山御来光、西湖いやしの里根場、大石公園と忍野八海からの富士山遠望の観光をいろんなネックを回避して入れ込む。あとは天気次第なので、天気の良いことを祈るしかない。
本旅の結果は天気に恵まれ、ほゞ予定通りの観光地を巡ることが出来た。ただ、私が思っていたペースにはならず、幾つかの観光地はスル-することになった。どの観光地、ホテルもインバウンド客が、年末年始にも関わらず多かったことが印象に残った。地獄谷野猿公苑の温泉猿、松本城のプロジェクションマッピング、朝霧高原からの富士山は記憶に残ったと、私自身勝手に思っている。また穂高神社の初詣、我家のおせち料理は日本の正月を感じてもらえたと思っている。
2025年12月30日(火) 晴
小布施駅~一茶のこみち美湯の宿
東京(8:07) ⇒ 長野駅(9:52 2km30分) ⇒ 善光寺+昼食(10:22-13:00 30分) ⇒ 長野駅(13:30-13:56 1時間7分) ⇒ 小布施駅(14:28) 小布施駅(14:35 2.1km_10分) ⇒ 岩松院(14:45-15:15 2.4km_15分) ⇒ 北斎館(15:30-16:20 16.7km_40分) ⇒ 一茶のこみち美湯の宿(17:00)
東京から長野まで新幹線を利用し、長野市で善光寺を観光した後、娘等とは小布施駅で待合わせすることにした。当初13時30分頃落合うことしていたが、1時間後の14時30分頃になる。小布施駅で降りる観光客は少なかったので直ぐに解った。岩松院の拝観時間が15時30分なので、最初に岩松院に向かう。道中雪があったが問題になるほどではなかった。10分程で岩松院の駐車場に着く。思っていたより人が少なく、駐車場も空いていた。岩松院の受付で拝観料600円を支払い、英語によるガイド放送を聞く。拝観を済ませ、次の目的地の北斎館に向かう。ここには何回も来ていたが、北斎館駐車場入口付近で、少し迷って余分な時間を使う。北斎館は12月31日が休館日となっていたので、岩松院を含めて今日に前倒しして訪れる。北斎館は空調設備更新工事が行われていて、祭屋台展示室、第3展示室、ミュージアムオフィスが閉室になっていた。そのため肝心の祭屋台の天井絵は見られなかった。入館料は通常通り800円だった。今夜の宿一茶のこみち美湯の宿に17時頃到着する。
夕食は18時30分からで、その間温泉で時間を潰す。外人は日本の温泉マナ-に慣れていないため、二人は入浴しなかった。そのかわり屋上にある個室を予約して入浴する。夕食は懐石料理で、私には少し多かったが、皆完食していた。
観光案内
善光寺:長野市にある日本で最も歴史ある寺院の一つで、創建は7世紀と伝わります。宗派を問わず誰でも受け入れる無宗派の寺として知られ、約1400年にわたり多くの人々の信仰を集めてきました善光寺。本尊は日本最古とされる「一光三尊阿弥陀如来」で、絶対秘仏として安置されています。七年に一度の御開帳では前立本尊が公開され、国内外から多くの参拝者が訪れます。国宝の本堂は東日本最大級の木造建築で、歴史と精神文化を体感できる場所として人気です
岩松院:長野県小布施町にある曹洞宗の寺院で、1472年に開山されました。この寺は、世界的浮世絵師・葛飾北斎が晩年に描いた大天井絵「八方睨み鳳凰図」で特に有名です。21畳もの巨大な天井画は、どこから見ても鳳凰と目が合うように描かれた迫力ある作品で、多くの訪問者を魅了しています。境内には戦国武将・福島正則の霊廟や、俳人・小林一茶が句を詠んだ「蛙合戦の池」もあり、歴史と文化が凝縮された場所です長野県:歴史・観光・見所。自然豊かな雁田山の麓に位置し、静かな雰囲気の中で日本の芸術と精神文化を体感できます。
北斎館:江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)の作品を専門に展示する美術館で、長野県小布施町にあります。北斎は晩年、小布施に滞在し、祭屋台の天井絵や多くの肉筆画を制作しました。館内には約100点の作品が収蔵され、肉筆画を中心に、初期から最晩年までの幅広い作品を鑑賞できます。特に、地元の豪商・高井鴻山の依頼で描かれた祭屋台の天井絵「龍」「鳳凰」「男浪」「女浪」は必見で、北斎の迫力ある筆致を間近で体感できます小布施日和。季節ごとに展示が変わり、北斎の多彩な世界を楽しめる文化スポットとして国内外の訪問者に人気です。
2025年12月31日(水) 晴
一茶のこみち美湯の宿~AMBIENT 安曇野ホテル
一茶のこみち美湯の宿(8:30 15分) ⇒ 地獄谷野猿公苑無料駐車場(8:45 1.9km_40分) ⇒ 地獄谷野猿公苑(9:25-10:05 1.9km_30分) ⇒ 地獄谷野猿公苑無料駐車場(10:45 17.1km_1時間20分) ⇒ 一茶のこみち美湯の宿(12:05-12:20 39.2km_24分) ⇒ 信州中野IC(12:44 39.2km_25分) ⇒ 姨捨SA+昼食(13:10-14:07 34km_25分) ⇒ 安曇野IC(14:32 5km13分) ⇒ 御宝田遊水地(14:45-15:00 14.6km_30分) ⇒ AMBIENT安曇野ホテル(15:30-16:00 13.2km_30分) ⇒ サガミスワンガ-デン安曇野_夕食(16:30-18:00 30分) ⇒ 松本城(18:30-19:10 21.6km_40分) ⇒ AMBIENT安曇野ホテル(20:05)
今日は外国人で人気の地獄谷野猿公苑に行く。昨晩聞いた女将のアドバイスに従い、地獄谷野猿公苑営業開始時間の9時頃に到着するよう準備する。朝食を7時30分から用意してもらう。地獄谷野猿公苑無料駐車場までは無料送迎を利用する。一茶のこみち美湯の宿を8時30分に出発し、帰りは11時30分の便を利用する。予定通り駐車場に8時40分頃到着する。地獄谷野猿公苑入口から1.6kmの遊歩道を40分程をかけてゆっくり歩く。遊歩道は凍結しているので慎重に歩を進める。
まず地獄谷温泉後楽館前の渋の地獄谷噴泉に立寄る。そこから急な階段を5分程上りきるとチケット売り場となる。9時25分頃到着した時には、並ぶことなくチケットが購入出来た。早速目当てのサルが温泉に浸かる姿を見に行く。温泉の周りは大勢の人で取り囲んでいるので、遠くから猿を見ることが出来ない。いろんな国の外国人の会話で賑やかだった。人の隙間を縫って猿が見える場所を確保する。最初は一匹しか温泉に浸かっていなかったが、次第に四匹程に増える。
復路は河原まで下りて猿を観察する。入苑時間40分程で退出する。私達がチケット売り場を出る頃には大勢の来苑者が並んでいた。地獄谷野猿公苑無料駐車場は満車状態で、付近には大勢の観光客がたむろしていた。そこに10時45分頃に着き、送迎車の発車時間11時30分までかなり時間がある。皆と相談の結果、一茶のこみち美湯の宿まで約2.8kmを歩いて帰ることにする。帰り道、天川神社、地域の温泉施設、歴史の宿金具屋等が目に留まる。結局宿到着まで1時間20分程要す。宿に帰り、女将からコーヒ-のサービスを受ける。
次の目的地安曇野に向かう。中野ICから入り、途中、景色の良い姨捨SAに立寄り軽い昼食を摂る。安曇野ICを出たのが14時32分で、少し時間があったので御宝田遊水地に鴨と白鳥を観察に行く。白鳥が7羽しかいないので係員に聞いてみる。この時間は餌を求めて他の場所に移動しているとのこと。現在70~80羽ぐらい飛来しているそうだ。それでもやっぱり少ない気がする。そこから穂高川沿いの穂高わさび園、早春賦の碑を経由して大王わさび園に行く。大王わさび園の元旦の営業は12時までで、既に閉園していた。本日の宿のAMBIENT安曇野ホテルには15時30分頃の到着となる。ここは食事がついていないので、16時30分にサガミスワンガ-デン安曇野を予約している。チェックインを済ませ、早々にサガミスワンガ-デン安曇野に向かう。ゆっくり食事を楽しむ。
松本城プロジェクションマッピングが18時から始まるので、18時頃サガミスワンガ-デン安曇野を出発する。松本神社手前で全員降ろして、私は開智学園の駐車場に向かう。急いで松本城に行くと、プロジェクションマッピングで城内は明るく輝いていた。思ったほどの人はいなく、写真撮影の場所取りに苦労することもなかった。暫くして全員と合流する。テーマの異なる3つの期に分かれ、それぞれ第一期(12/13~1/7): 時を超える城~光の物語~、第二期(1/8~1/28): 光の記憶~名場面ダイジェスト~、第三期(1/29~2/15): 光咲く天守 ~春の幕開けとなる。従って今日のテ-マ-は時を超える城~光の物語~となる。プロジェクションマッピングが一巡したのを機に引返す。帰りは駐車場まで全員歩く。開智学園は休館しているが、ライトアップされていた。AMBIENT安曇野ホテルには20時頃に到着する。私は自宅に帰り、明日9時に迎えに行く。
観光案内
地獄谷野猿公苑:長野県山ノ内町の地獄谷温泉にある、野生のニホンザルを間近で観察できる世界的に有名な公苑です。1964年に開苑し、冬にサルが温泉に浸かる姿で知られ、海外では "Snow Monkeys" として親しまれています。標高850mの厳しい環境に位置し、冬には1m以上の雪が積もることもあります。檻や柵がなく、サルたちは自然のままに生活しており、訪問者は同じ空間で行動を観察できます。そのユニークさから世界中の観光客や研究者が訪れる。
松本城:長野県松本市にある日本最古の五重六階の現存天守を持つ国宝の城です。戦国時代の永正年間(1504年頃)に築かれた深志城が起源で、現在の姿は16世紀末に整えられました。黒漆塗りの外観から「烏城(からすじょう)」とも呼ばれ、白い漆喰とのコントラストが北アルプスの山々に映える美しい景観を生み出しています。天守は戦闘を想定した構造で、急な階段や狭間(射撃窓)が残り、当時の防御技術を体感できます。日本に5つしかない国宝天守の一つです。
大王わさび農園:長野県安曇野市にある日本最大級のわさび農場で、1915年に開拓が始まり、20年の歳月をかけて完成しました。北アルプスの湧水を利用した15ヘクタールの広大な農園では、清らかな水で育つわさび畑が美しい景観をつくり出しています。園内には黒澤明監督の映画『夢』のロケ地として使われた水車小屋が残り、人気の撮影スポットとなっています。遊歩道を散策しながら自然を楽しめるほか、わさびソフトクリームや地元グルメも味わえ、年間100万人以上が訪れる。
2026年1月1日(火) 晴
AMBIENT 安曇野ホテル~本栖フェニックスHOTEL
AMBIENT安曇野ホテル(10:05 4.8km_30分) ⇒ 穂高神社(10:35-11:00 8.4km_20分) ⇒ 我家_昼食(11:20-14:10 5.3km_11分) ⇒ 梓川SM(14:21 93.7km_54分) ⇒ 双葉SA(15:15-15:35 12.1km_9分) ⇒ 甲府南IC(15:44 24.4km_36分) ⇒ 本栖フェニックスHOTEL(16:20)
今日は2026年元旦ということで穂高神社の初詣に案内する。AMBIENT安曇野ホテル出発が9時から1時間強遅れの10時10分になる。穂高神社に10時25分頃着き、駐車場を捜していたところ、運よく参道左手に駐車することが出来た。穂高神社参道から拝殿に向かって人込みの中を進む。参拝者の列が長く続いていたので参拝することは諦める。初詣の雰囲気だけは感じてもらえたと思う。イギリス人がお守りを沢山買っていたのが印象に残る。御払いの車が境内に溢れていて、参拝者の邪魔になっていた。一通り境内を散策して我家に向かう。朝食のつもりで準備していたが、昼食時間になってしまった。日本の雑煮等のおせち料理だったが、味を楽しんで食べていた。私はその間に松本駅前で借りていたレンタ-カ-を取りに行く。今回の旅はイギリス人3人を含めて6人のメンバ-だったため、長野県内は2台の車で対応したが、山梨県には7人乗りのレンタ-カ-で対応することにした。今日は松本城の天守に上がる予定だったが、時間がなくなり我家から本栖フェニックスHOTELに直行する。途中、富士山が綺麗に見える双葉SAに立寄る。本栖フェニックスに日没前の16時20分に到着する。ホテルでは鏡割りの酒が振舞われていた。食事の17時30分まで温泉入浴で時間を潰す。イギリス人は例によって一人しか入浴しなかった。ホテルはほゞ外国人で満室状態だった。第一日目の一茶のこみち美湯の宿、第二日目のAMBIENT安曇野ホテルも同じような状態だった。夕食はバイキング方式で食事時間は70分に制限されていた。インバウンドの増加で、一般的に言えることだが、値段が高くなったにも関わらずサービスが低下しているように思われる。夕食後、皆で喫茶兼ゲ-ムコーナに行き歓談する。無料の卓球台があったので予約する。卓球は皆下手くそだが、夢中になって時間を忘れる。
観光案内
穂高神社:長野県安曇野市にある日本アルプスの総鎮守として知られる由緒ある神社です。創建年代は不詳ですが、平安時代の文献にも記録が残る古社で、主祭神は海と山を司る穂高見命です。本宮は安曇野市に、奥宮は上高地の明神池、さらに奥穂高岳山頂には嶺宮があり、自然と信仰が深く結びついた独特の構造を持ちます。毎年9月27日に行われる例大祭「御船祭」は、船を模した山車が巡行する勇壮な祭りとして有名です。雄大な北アルプスを背景に、静かで神聖な雰囲気を味わえる。
2026年1月2日(金) 曇のち晴
本栖フェニックスHOTEL(14:51)~富士急ハイランド駅
本栖フェニックスHOTEL(6:30 18.8km_25分) ⇒ 田貫湖(6:55-7:20 18.8km_25分) ⇒ 本栖フェニックスHOTEL(7:45-10:05 4.4km_5分) ⇒ 本栖湖展望公園(10:10-10:22 10.7km_13分) ⇒ 道の駅朝霧高原(10:35-10:50 12.9km_25分) ⇒ 白糸の滝(15:15-13:00 33.2km_45分) ⇒ 焼き肉店鉄庵(13:45-14:30 2.7km_10分) ⇒ 富士急ハイランド駅(14:40-15:00) ⇒ 新宿駅(16:59)
河口湖IC(14:51 10分) ⇒ 松本IC(16:34)
私達日本人は温泉旅行では定例の朝風呂に入る。今日は富士山の御来光を見るため、朝食前の6時30分にホテルを出発して田貫湖に向かう。生憎空模様は悪く富士山は見られそうにない。田貫湖のご来光は見られるかもしれない。田貫湖の田貫神社前の駐車場に日の出時間前に到着する。全員をそこに降ろして、休暇村富士まで遊歩道を歩いてもらう。私は休暇村富士に駐車して、遊歩道を反対回りで皆に合流する。予想通り富士山は雲に隠れて姿を消す。辛うじて田貫湖のご来光だけは、ぎりぎり見ることが出来た。朝食時間帯があるので、早々にホテルに引返す。今日の天気予報は10時頃から晴れることになっている。そのためホテルを10時頃に出発する。朝食を済まして少し時間があったので、私は徒歩で本栖湖まで散策する。最初の目的地の本栖湖展望公園に向けて本栖フェニックスHOTELを10時5分に出発する。本栖湖展望公園は旧1,000円紙幣の撮影ポイントとして知られている。天気予報通り本栖湖展望公園から、雲の上の富士山を見ることが出来た。
次の目的地を白糸の滝に決めて、早朝走った道を再び走行する。朝霧高原富士見坂付近にさしかかると、富士山の全貌が見えるようになる。そこで道の駅朝霧高原に途中下車する。富士山展望台からの眺めはまさに絶景だった。しばし留まり、富士山が隠れないよう急いで白糸の滝に向かう。白糸の滝は、滝に最も近い終点駐車場に車を置く。早速、最初の滝の音止の滝に向かう。音止の滝新展望台の真正面に雲一つない富士山が、その左側に音止の滝が流れ落ちている。次に主役の白糸の滝に向かって階段を下りて行く。湾曲した岸壁から文字通り幾筋もの白糸のような筋となって流れ落ちている。そんなに人がいないので、ここでも白糸の滝の記念撮影に困ることはない。
滝見橋から白糸の滝の全景を写真に収める。帰路は白糸の滝展望台経由で帰る。白糸の滝展望台からの眺めは、滝の右半分と森林越しの富士山が絵葉書のようだった。白糸の滝観光案内所付近で最後の秀麗な富士山を写真に収める。とにかくメンバ-の行動がゆっくりしているので、時間が経つのが早い。東京に帰る時間があるので、急いで河口湖に向けて出発する。昼食を摂るため道の駅なるさわに立寄るが、口に合う料理がないので直ぐに出る。次にほうとうの店を探すが、満員のため断念する。船津付近でスシロ-河口湖BELL店を見つけて入店するが、多くの順番待ちになっていた。そこで道向こうに焼き肉店鉄庵があり、そこで昼食を摂ることにする。韓国料理が主体の焼肉店のようだ。食事を済ませた後、富士急ハイランド駅15時発に間に合わせるよう店を出発する。後で聞くと、電車は満員で座席に座ることが出来なかったようだ。私達は河口湖ICから高速に上がり、松本ICを16時34分に下りる。18時返却予定の車を時間内に無事返す。
観光案内
田貫湖:静岡県富士宮市・朝霧高原の一角にある人造湖で、富士山を真正面から望める絶景スポットとして知られています。湖は東西約1km、周囲約3.3kmの穏やかな水面を持ち、春の桜、夏のホタル、秋の紅葉、冬の雪化粧と、四季折々の美しい景観が楽しめます。特に、湖面に富士山が映る「逆さ富士」や、年に2回だけ見られる「ダイヤモンド富士」は世界中の写真家に人気です富士宮市。湖畔にはキャンプ場やサイクリングコース、ボート遊びなどのアクティビティも充実しており、自然の中でゆったり過ごせる観光地として高い評価を受けています。
白糸の滝:静岡県富士宮市にある日本を代表する名瀑で、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産にも登録されています。高さ約20m、幅150~200mの湾曲した絶壁から、富士山の雪解け水が数百本の細い流れとなって湧き出す姿が特徴で、その繊細な白い水の筋が絹糸のように見えることから「白糸」と名付けられました。滝壺近くでは三方を水のアーチに囲まれた幻想的な景観が楽しめ、優雅で女性的な美しさが訪れる人々を魅了します。国の名勝・天然記念物に指定され、日本の滝百選にも選ばれている。
