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Australia(オーストラリア)

1998年7月9日(木)
移動時間(飛行機) 約8時間
関西国際空港(21:25) ⇒ ブリスベン国際空港

 近畿日本ツーリストの地球走る会第20回記念ゴールドコーストマラソンに申し込む。関西空港発21時25分発の日本航空JL-779便で空路ブリスベンへ旅立つ。今はブリスベンへの直行便はなく、ケアンズ経由となる。


1998年7月10日(金)

 
ブリスベン(Brisbane)シドニ-、メルボルンに次ぐオ-ストラリア三番目の都市です。
主な市内散策地はローマストリート公園、ブリスベンシティー植物園、サウスバンク公園がある。
市街地ではマウントクーサ、ローンパイン・コアラサンクチャリが有名です。
に早朝に着いた。オーストラリアの時差は1時間早いだけで、時差ボケは全くない。空港でマラソンのため用意したハチミツ漬けのメロンを没収された。動植物の検疫が厳しいことを知る。専用バスでブリスベンの観光地を巡る。まずブリスデン市街地の町並みを車窓から眺め、マウントクーサ(Mount Coot-Tha)に向かう。展望台(Brisbane Lookout, Mt Coot-tha)からブリスベンを上空から俯瞰する。そこから世界最大のコアラ園ローンパイン・コアラサンクチャリ(Lone Pine Koala Sanctuary)に行く。コアラを抱っこさしてもらい、子供のような気分になった。ゴールドコースト(Gold Coast)ではアナホテル・ゴールドコースト(ANA Hotel Gold Coast)に3泊する。チェックイン後海岸線をジョギングして過ごす。

1998年7月11日(土)

 午前中専用バスでマラソンコースの下見をする。午後はシ-ワルド(Sea World)で過した。さまざまなアトラクションがあり、ジェットバイクによる多彩な水上スキースタント、イルカショー等で、マラソン前の息抜きになった。後はゴールドコーストのシーサイドをのんびり散策した。

1998年7月12日(日)

 今年のゴールドコーストマラソンは、20周年の記念大会です。南太平洋の海外線に沿った、平坦な走り易いコースです。乾季なので雨は殆ど降ることはなく、この日も良い天気だった。フルマラソンの参加者は2千人余りで、道も広く、のんびり海風に吹かれながら走れた。4時間32分かかったが、沿道の景色を楽しみながら、気分良く完走出来た。ゴール後、サーファーズパラダイスビーチ(Surfers Paradise beech)でのんびり過した。

1998年7月13日(月)
移動時間(飛行機)=約7時間
ゴールドコースト空港(6:00) ⇒ シドニー空港(9:35) ⇒ コネラン空港(13:10)

 ゴールドコーストから早朝6時発アンセット・オーストラリア航空のAN90便に搭乗し、シドニーで9時35分発AN037便に乗継ぎ、13時10分にエアーズロックの空の玄関コネラン空港に着いた。ちなみにアンセット・オーストラリア航空は2001年に倒産して、現在はカンタス航空が運行している。そこから専用バスで
オルガ岩群_カタジュタ(Kata Tjuta)ここには風の谷散策路と、
ワルパ渓谷を歩く2.6Kmのワルパ散策路があり、
時間があれば歩いてみるのも良い。
アボリジニの聖地なのでマナ-は守ること。
に行き、オルガ渓谷を散策する。次にメインのエアーズロック_ウルル(Uluru )の観光だ。エアーズロック登山口を時計回りに進み、天井にアポリジニの動物等の壁画が描かれている小さな洞窟と小さな池があるカンジュ渓谷(Kantju gorge)に行った。エアーズロックが夕日に染まっていく光景を見るため、サンセット・ビューイングエリアへと向かう。真っ赤に彩色されていく岩山にしばし見とれる。こんなに赤く染まるのは、年に数えるしかないらしい。夕食は今夜の宿アウトバッグ・パイオニア・ホテルアンドロッジ(Outback Pioneer Hotel & Lodge)で本ツアー参加者と共にする。

1998年7月14日(火)

移動時間(飛行機)=35分
コネラン空港 ⇒ シドニー空港

 今日はエアーズロックの登山日だ。エアーズロックは周囲9.4Km、高さ346mの砂岩の一枚岩だ。地中を含めると、この3倍から4倍あるという。年間に1/3程、気象等の影響でクローズされるようだ。また多少危険な箇所もある。登山口からしばらく鎖をたよりに登り、そこから白い表示に従って小一時間歩くと、パネル表示のある頂上に達した。頂上からはオルガ岩群と360度の丸い地平線が、遮られるものなく見渡せた。エアーズロックを含めてこの地はアボリジニの聖地となっており、オーストラリア政府が借受けて観光地としているので、事前に注意点、マナーを知っておく必要がある。無事エアーズロックの登山を終え、これからの目的地シドニーへアンセット・オーストラリア航空のAN37便で飛ぶ立つ。シドニー空港からホテルに行く車窓から工事中のシドニーオリンピックのスタジアムが見えた。シドニーの宿はホテル・ニッコー・ダーリング・シドニーです。

1998年7月15日(水)

 シドニー(Sydney)ではフェザーデール・ワイルドライフパーク(Featherdale Wildlife Park)とシーニックワールド(Scenic World)へ出かける。フェザーデール・ワイルドライフパークはオーストラリアならではの動物、有袋類が中心で、コアラ、ウォンバッド、カンガルー、ワラビー、タスマニアンデビル、ディンゴ、エミュー等を見る事が出来た。
シーニックワールドは最大斜度52度のシーニックレールウェイで谷川駅に下り、シーニックウォークウェイを散策して、シーニックケーブルウェイに乗りターミナルへ戻った。そこからブルーマウンテンズ(Blue Mountains)の雄大な眺望を味わいシドニー市街地へ帰る。残り時間をシーサイドのオペラハウス(Sydney Opera House)、ハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)等を散策して過ごす。

1998年7月16日(木)
移動時間(飛行機)=約8時間
シドニー空港(11:00) ⇒ 関西空港

 日本航空JL-778便11時00分発で関西航空へ帰国の途につく。関西空港へは夕方に到着する。