小豆島

(概要)
 小豆島は、面積153.26㎢、周囲126km(東西約29km、南北15km)で、西に向いた牛?や犬?のような形の島です。本土、沖縄本島、北方領土を除くと全国で18番目の面積です。瀬戸内海で淡路島に次いで大きな島です。
 瀬戸内海の最高峰星ヶ城(817m)から西へ峰が続き、美しの原高原(777m)に至る。南側は長年の風雨による浸食をうけて、寒霞渓に代表される奇峰、奇岩となっている。小豆島、豊島共に高い山が海岸にせまっているので、人家は海岸や川の平坦地に点在している。
 主な観光スポットは、風光明媚な寒霞渓、約500匹の野生の猿が生息銚子渓、ロケ地になった二十四の瞳映画村・岬の分教場、夏至観音等がある。オリーブ公園や桜の名所城山公園等の花や木々を愛でる場所も沢山ある。その他、レトロな迷路のまちや中山千枚田なども必見です。小豆島八十八ヶ所霊場巡りは四国八十八ヶ所巡りの縮小版として、多くの人々が訪れる。
(アクセス)
 高松港から土庄港までフェリーで60分、高速艇で35分です。高松港から池田港までフェリーで60分です。新岡山港から土庄港までフェリーで70分です。その他、姫路港、神戸三宮フェリーターミナル、日生港、宇野港、高松東港から出港している。Map


寒霞渓第一展望所
標高612mのロープウェイ山頂駅にある展望所です。青い瀬戸内海と島々、小豆島の町並みを一望出来る。
岬の分教場
壺井栄の名作二十四の瞳の舞台となった岬の分教場で、当時の机やオルガン、子どもたちの作品がそのまま残っている。
二十四の瞳平和の群像
小豆島の玄関口の土庄港・緑地公園にある。

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