利尻島

(概要)
 利尻島は面積182.09㎢、周囲61km(最大幅14Km)のほゞ円形に近い火山島です。北に礼文水道8Kmを隔てて礼文島がある。本土、沖縄本島、北方領土を除くと全国で14番目の面積です。
 利尻島の利尻山は別名利尻富士とも呼ばれ、最北端の日本百名山になっている。なかなか好天に恵まれないが、晴れた日には礼文島、サロベツ原野、樺太まで見渡すことが出来る。標高500m以上で崩壊が激しい。
 利尻山の鴛泊登山ルートの三合目付近(標高290m)に湧水があり、甘く感じることから「甘露泉」と呼ばれている。何故か利尻島周囲の海底に湧水箇所が点在している。
(アクセス)
 利尻島、礼文島へは、稚内港から定期フェリーが運航している。所要時間は稚内港〜利尻島(鴛泊港)間約1時間40分、稚内港〜礼文島(香深港)間約1時間55分です。利尻空港へは、札幌・千歳空港から空の便があり、所要時間は約50分です。Map



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