上蒲刈島

(概要)
 上蒲刈島は呉市の南東に位置し、呉市と安芸灘大橋で下蒲刈島を経由して蒲刈大橋で繋がり、面積18.79㎢、周囲27.9kmの島です。本土、沖縄本島、北方領土を除くと全国で68番目の面積です。下蒲刈島から愛媛県今治市の岡村島を7つの橋で結ぶ安芸灘とびしま海道の最も大きな島です。
 上蒲刈島のメインスポットは県民の浜です。県民の浜は多目的滞在型のマリンリゾートです。日本の渚百選に選ばれた美しいビーチと瀬戸内海の多島美が広がる自然豊かな浜です。宿泊、温泉、食事、海水浴、シーカヤック、SUP・天体観測など多彩な楽しみ方が出来ます。かまがり温泉やすらぎの館は地下500mから湧き出る天然ラドン温泉で、浴場から瀬戸内海が見えます。呉市かまがり天体観測館は国内最大級のマクストフ望遠鏡を設置しており、毎週土曜日には定例観望会を開催しています。呉市蒲刈B&G海洋センターはシーカヤック、カヌー、カッターやSUP体験が出来ます。
(アクセス)
 山陽自動車道高屋ICから東広島・呉自動車道に入り、馬木ICを出て国道375号線、県道334号線、国道185号線を経由して安芸灘大橋に至る。橋を渡り下蒲刈島の県道74号線を通り、蒲刈大橋を渡ると上蒲刈島に入る。山陽自動車道から 70分程で着く。Map


七国見山
七国見山(457m)は安芸・備後・備中・伊予・讃岐・周防・豊後の7つの国が見えることからその名がついたという。

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