壱岐島

(概要)
 壱岐島は面積134.63㎢、周囲167.5km(東西約15km、南北17km)の島で、九州と対馬の間にある。本土、沖縄本島、北方領土を除くと全国で20番目の面積です。
 巨石古墳や建立から千年を越す神社、小さく古い祠が数え切れないほど点在している。海岸線には猿岩、鬼の足跡、微笑むゴリラ岩と名付けられた奇岩がある。
 毎年1月には壱岐新春マラソンが芦辺町で開催されている。
(アクセス)
 博多から高速船で約1時間、長崎空港から飛行機で30分です。Map


安国寺
師子窟の扁額の掛かる仏殿は二重屋根の重厚な建物です。境内に樹齢600年を超える大スギがある。
はらほげ地蔵
左端のお地蔵さんの腹が丸くえぐられていることから「はらほげ地蔵」と呼ばれている。満潮になると胸まで浸かる。
猿岩
黒崎半島の先端にある高さ45mの巨大な自然岩です。そっぽを向いた猿に似ていることから猿岩と呼ばれている。
鬼の足跡
牧崎公園内にある周囲110mの大穴は長い年月をかけて自然が創り出した奇形です。また近くには微笑むゴリラ岩もある。
男嶽神社
明治時代までは山全体が御神体とされ、一般の方の入山が制限されていた。敷地内に200体を超える石猿が奉納されている。
壱岐・原の辻展示館
壱岐原の辻展示館は2009年8月31日で閉館、壱岐市立一支国博物館が2010年3月14日開館され収蔵し直された。

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