2019年の年賀状(緑字クリック⇒詳細、写真クリック⇒拡大)


2019年元旦

 明けましておめでとうございます。今年も健康で、幸多い年であるよう祈念しています。
 このところ病院通いが急に増えました。人間ドッグの指摘に忠実に従ったせいかも知れませんが、老化の影響が現れていることは確実です。8座残った100名山完登と4県残った47都道県マラソン走破が少し心配になってきました。
 最近は寒さが堪えるようになり、暖かい所に引越したい気分です。しかし、自然に恵まれた静かな今の環境から、車と人に囲まれた所には行きたくありません。
 私たちは相変わらず、妻はマラソン主体で、私は山登り中心に過ごした。妻はマラソンを5大会(長野、仙台、安曇野、青森、岡山)を完走した。私は3座(トムラウシ北岳、玉山)を完登した。
 私の昨年の大きなイベントは、台湾の玉山(3,952m)登山です。あらましを下記に紹介しますので、興味ある方をご覧下さい。今年は二人で5月の連休を最大限利用して、ポルトガルのポルトを出発点として、スペインのサンチャゴデコンポステーラへの巡礼の旅(201Km)を計画しています。
玉山(Yushan)登山
 玉山は簡単に登れない。それは玉山が富士山より高く、容易に登れないということではない。玉山は入山制限があり、入園許可を取得しなければならず、それが大変なのです。個人で入園許可を取るのは、言葉、手続きの問題と当選確率の心配で諦める。玉山登山ツア-をネットで調べると、日本からは20万円以上、台北からは10万円以上かかる。ネットで玩島玩旅行社の台北発で6万円ぐらいの個人ツア-を見つけて申し込む。現地旅行ツア-は運転手、ガイドが付き、2泊3日でホテルからホテルまで随行する。
 玉山は日本統治時代新高山とよばれ、富士山より高い3,952mある。登山は天気に恵まれ、ガイドの案内により、十分満足出来る登山が出来た。塔塔加登山口は標高2,680m、玉山山頂3,952mで、標高差1,272mしかなく、登山道は整備され比較的登りやすい。距離は塔塔加登山口、排雲山荘間が8,5Km、そこから山頂まで2,4Kmなので、総距離10,9Kmある。標高差に比して距離が長いので、急坂は殆どない。登山道は全般に急斜面を削ってつけられ、上りの進行方向右側が大きく切れ込んでいる。随所に木製、鉄製の橋桁が架けられている。
 排雲山荘(3,402m)に5時間20分で着く。山荘はドアがある部屋で2段になっている。15人ぐらい収容出来、山荘全体は116名収容出来る。寝具は寝袋が支給される。私たちの部屋は日本人ばかりで、ガイドを含めて満員だった。
 山荘から玉山山頂まで、途中ご来光待機時間30分を含めて2時間12分かかる。山頂直下は急峻なガレ場と狭い崖状の登山道だ。玉山山頂(3,952m)からは遥かかなたまで見通せ、360度の大パノラマだ。玉山東峰方向へ少し下ったところの岩峰から見る玉山主峰の全景は、絵はがきのようだった。朝日に染まり、左後方に玉山の影が映っていた。
 下りは温泉に入る時間を稼ぐため、山頂から山荘まで1時間39分、山荘から登山口まで3時間17分で下った。そこから1時間少し行ったところにある東埔温泉に寄る。沙里仙渡假飯店の最上階にある露天風呂で台湾の温泉を体験する。

あまり台北の観光時間はなかったが、故宮博物院、中山紀念堂、台北101等主要な観光地を一通り巡ることが出来た。また最後の夜、全員で臨江街観光夜市付近で食事することも出来た。