安曇野の四季(写真クリック⇒拡大)

 安曇野に住み始めて、いつのまにか10年余になりました。自然が一杯で、空気、水を初めてうまいと感じました。春夏秋冬、どの季節もそれぞれの楽しみ方があります。
 春は、純白の雪化粧をした北アルプスをバックに満開の桜を堪能できます。福寿草、ニッコウキスギの黄色、二輪草、わさびの白、かたくり、クリン草のピンク、 色とりどりの芝桜が順送りに開花して、華やかなな気分にさせてくれます。
 夏は、自然豊かな安曇野の散策、美術館巡り、北アルプスのトレッキング等いくら時間があっても足りません。野山は山野草、高山植物で目を楽しませてくれます。
 秋は、紅葉が高山から時間をかけて里まで下ってくるので、長い時間楽しめます。特に峰山高原の大楓、霊松寺の大いちょうは圧巻です。 りんごの赤い実がたわわになっている景色は信州そのものです。
 冬は、犀川の白鳥湖と御宝田が千羽近い白鳥と鴨の大群で埋め尽くされます。スキー、スノーボードは1時間もあれば、目的地に到達出来ます。 最近はスノーシューを楽しむ人が増えています。また、アルプス安曇野公園、ビレッジ安曇野、大王の足湯ではイルミネーションがみごとに電飾されています。 何より信州は全国有数の温泉県で、日替わりで温泉地を選択することが出来ます。温泉入浴は寒い季節の至福のひと時です。
 上高地、軽井沢、中山道等々、有名な観光地が近いので、通年いろんな楽しみ方が可能です。安曇野はロケ地としても、よく利用されています。旅の計画には 是非安曇野を追加下さい。安曇野の景色に溶け込んでいる道祖神と、私見によるお薦めスポットを逐次紹介します。