マラソン(写真クリック⇒拡大)

2018年6月3日 記

 45歳から健康のため、妻と示し合せて走り始める。気が付けば42都道府県と海外6ヶ国の大会に参加している。国内の未出走県は5県を残すのみだ。私は記録を望めないので、完走と全国走破を目標としている。その面で完走率93%、全国走破率91%以上で、すばらしい達成率だと自負している。
 ちなみに、現在まで大会数257(完走238)で5,276Kmを走っています。妻は初マラソンがいきなりフルマラソンで、入賞回数が多く、モチベ−ションが私の比ではありません。私にとって、マラソン完走後の観光と温泉がマラソン参加目的の大きなウエイトを占めている。
 海外では練習で市街地を走るので、普通の旅行では味わえない風景を楽しめる。また、海外のマラソンは制限時間が日本よりかなり長く、観光気分で走ることが出来るのが魅力です。パリ、プラハは旧市街の主たる観光スポットがコースになっているので、贅沢な自分一人の観光ツアーのようです。それなりに金はかかりますが、健康と趣味の一石二鳥です。
近頃は、加齢と足の故障のためタイムは落ちるばかりで、大会参加数も減る一方です。自己満足と記録保存を目的に記録票を作成しました。

2019年10月30日 記

 走歴25年を超え、最近は燃え尽き症候群気味だ。また、治療薬の副作用と1年程のブランクで極端に筋肉が落ちた。元に戻そうと練習を再開するが、一度落ちた筋肉はなかなか戻らない。治療前はハ-フを2時間前後で走っていたが、今は完走がままならない。最近ようやく上向きになり、10月に2回(松本、盛岡)フルマラソンを走る。5時間をオ-バ-したが、何とか完走することが出来た。フルマラソンを楽しく走ることが出来なくなったので、これからはハ-フマラソンに特化しようと考えている。今回岩手県を走ったので、未出走県福島県、和歌山県、徳島県、佐賀県を走るのが、当面の目標です。そろそろリタイアを考える年になったようだ。


2024年2月12日 記

 コロナ前の2019年12月25日に福島県のJヴィッレッジハ−フマラソンを走ったので、47都道県制覇まで3県を残すのみとなった。しかし、新型コロナの流行のため長い停滞を余儀なくされる。コロナ期間中のマラソン参加はPCR検査とか体温報告をしなければならず、私の場合はそこまでして走る価値を見出さなかったので約3年間のブランクとなった。年齢のこともあり、その間で筋力が思った以上に低下した。コロナが5類感染症になったのを機に、ハ−フマラソンを走ったが完走するのが精一杯だった。3県の走破は遠路と体力の壁で覚束なくなりそうだ。