テカポ湖

(概要)
 マッケンジー盆地の北端に位置し、海抜710m、最大長27km、最大幅6Km、面積87㎢の湖です。マッケンジー盆地のプカキ湖とオハウ湖と平行している。湖水は氷河が削った岩石の粉が溶け込んでいるためにターコイズブルーをしている。光の関係で微妙に色が変化する。
 湖畔から、背後に聳えるサザンアルプスの山々とのコラボレ-ションは見事です。湖畔に建つ石造りの小さな教会は善き羊飼いの教会と呼ばれ、教会の窓越しのテカポは絵になる。11月下旬から12月下旬にかけてルピナスが湖畔を彩る。冬には雪化粧したサザンアルプスの山々が透通って見える。
 テカポ湖周辺は空気が澄みわたり透明度が高く、周りに明かりが少ないこともあり、星空観測には最高のスポットです。そんな環境なので、マウントジョン(標高1,031m)には世界最南端の天文台マウントジョン天文台がある。山頂から、テカポ湖を見下ろす360度のパノラマが拡がる。近くにアストロカフェがある。
(アクセス)
 クライストチャーチから車で3時間程です。 Map


テカポ湖とサザンアルプスの山々
善き羊飼いの教会からテカポ湖
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マウントジョン天文台

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