然別湖

(概要)
  北海道十勝管内の鹿追町北部と上士幌町南西部にまたがる海抜810m、周囲約13.8km、面積3.59㎢、最深108mで、大きさは日本で62位の湖です。この湖は約3万年前の噴火で川がせき止められて出来た堰止湖です。湖岸線は複雑に入れ込み、9つの湾を形成して、湖北に弁天島を浮かべている。
  湖の周囲はトドマツ、エゾ松、ダケカンバ等の原生林が生茂っている。湖の東にある天望山は湖面に映りこみ、湖面を境に上下を見ると唇に似ていることから、唇山と呼ばれている。 周辺には、生きた化石のナキウサギの他、ミサゴ、オジロワシ、クマゲラ、アオサギ等の貴重な野生動物が多種類生息している。
(アクセス)
 新千歳空港から道央自動車道千歳ICに入り虻田洞爺湖ICを出て直ぐで、距離109kmを1時間30分程で着く。 Map


然別湖畔温泉湖畔
然別湖畔温泉湖畔
足湯

前画面に戻る