(概要)
本栖湖は、山梨県南部、富士山の北西麓に位置する淡水湖で、富士五湖の一つとして知られています。標高約900mにあり、面積は約4.7㎢、最大水深は約121mと、富士五湖の中で最も深い湖です。この深さと透明度の高さから、四季を通じて澄んだ湖水をたたえ、神秘的な景観を形成しています。
本栖湖は、約1200年前の富士山の噴火によって形成された溶岩流が、かつて一つだった湖を分断した結果、現在の富士五湖が生まれたとされています。そのため、河川の流入・流出がほとんどなく、主に地下水によって水位が保たれているのが特徴です。水温は年間を通じて比較的低く、冬でも全面結氷することはまれです。
旧千円札の裏面に描かれた富士山のモデルとなった湖として有名で、湖畔から望む富士山の姿は、日本を代表する風景の一つとされています。特に早朝の逆さ富士や、風のない日の湖面に映る山容は、多くの写真家や観光客を魅了してきました。
本栖湖ではキャンプ、カヌー、ウインドサーフィン、釣りなどが楽しめます。また、他の富士五湖と比べてそれほど観光地されてなく、自然の原始的な雰囲気が色濃く残っています。一方で、湖畔には環境保全への配慮が求められており、自然と人との共存が重視されています。(イラストは本栖フェニックスHOTELガイド資料)
(アクセス)
中央自動車道河口湖IC から国道139号線を経由して約25〜30分で着く。
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