レマン湖

(概要)
 海抜372m、面積581㎢、水深は最大で310mの氷河湖で、フランスとの国境になる中央ヨーロッパ最大の湖です。アルプスのローヌ氷河からうまれたローヌ河が流れ込んでできた湖で、西端となるジュネーヴから再びローヌ河としてフランスへと流れていきます。約150年の伝統を誇る湖船でクルーズが楽しめます。
 フランス領となる南岸の奥にはフレンチアルプス、スイス領の北岸には世界遺産のブドウ畑として知られるラヴォー地区を中心として、美しいブドウ畑が広がっています。
 奥に広がるアルプスと湖が織り成す風景の美しさは、古くから多くの芸術家や王侯貴族たちを魅了してきました。
 日本では原語であるフランス語の名称レマン湖(Lac Leman)で知られていますが、英名はジュネーヴ湖(Lake Geneva)と呼ばれています。中央ヨーロッパ最大の面積と水量を誇る湖で、ケルト時代の言葉で「大きい=Lem」+「水=an」から、フランス語で Léman(レマン)と名付けられました。
 ジュネーヴ、ニヨン、モルジュ、ヴヴェイ、モントルー、ヴィルヌーヴなど、湖岸の町には港があり、湖船が結んでいます。温暖な気候もあり避寒地として高級ホテルが多くあることから『スイスリヴィエラ』とも呼ばれています。 (スイス政府観光局HPから転記)
(アクセス)
 上信越自動車道須坂長野東ICから国道403号、県道58号経由で、約4Kmで9分程で着く。 Map


 
 
 
 
 
 
 
 
 

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