横山西の塚古墳

(概要)
 横穴式石室を有する円墳で墳丘・石室の保存状態は良好である。石室は南南西に開口し、側壁は下部に大きな石を置き、上部は平坦な石を積みあげて、徐々に幅を狭くする。 栗、持ち送り技法がとられている。天井石は平石三枚で、框石には平坦な石を立てて両袖部を構成している。古墳時代後期(約1300年前)に属するすると思われる。(案内板転記)
(アクセス)
 県道79号井筒信号北側丘陵部の南面がソレイユ寺坂という新興住宅地となっている。その一角にある。。 Map


案内板
径5m、高さ3mの円墳。
南側(石室側)
横穴式石室
長さ3m、幅1.8m、高さ1.9m。

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