姥懐(うばふところ)古墳

(概要)
 両袖形の横穴式石室をもつ終末期古墳(7世紀末)である。
 奥行き7.1m、幅1.7m、高さ1.9mの石室は、奥壁に大きな一枚石(鏡石)を使用して、上部をド-ム状の天井に作り出し、玄室側壁は持ち送り式に石積みされているなど諏訪地方古墳の中では最も立派な石室の一つである。副葬品は鉄鏃・須恵器・土師器が発見されている。(案内板転記)
 古墳内にヒカリゴケが自生している。
(アクセス)
Map


墳丘正面
石室内部
両袖形の奥行き7.1m、幅1.7m、高さ1.9m横穴式石室です。石積で大きな石が使われている。
墳丘側面

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