(概要)
露出した石室の影が、獅子が口を大きく開けた姿に似ていることから、昔から獅子岩と呼ばれていた。
平成4年度、ほ場整備事業に伴い、発掘調査されたが。地元の方々の強い要望により移築 復元された。
この古墳は6世紀前後に造られ、何代にもわたって複数の死者を埋葬できる横穴式石室の構造を持ち、地元の有力者とその家族が埋葬 されていたと思われる。
古墳の大きさ
直径16m、長さ6.5m、幅1.9m、高さ1.8m
出土品
複数の人骨、直刀1振り、ガラス小玉63点、金環1点
(案内板転記)
(アクセス)
県道79号の新屋交差点より500m程上田市寄り、道沿いに封土のない崩れた岩が見えてくる。隣の望郷の郷の石碑が目印となる。。
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