大室古墳群

(概要)
 大室古墳群は、長野盆地の南東部、千曲川東岸の松代町大室地区を中心とした約2.5km四方の範囲に分布する、5世紀から8世紀につくられた総数約500基の群集墳です。東部山地の奇妙山から派生した三つの尾根とこれにはさまれた二つの谷に古墳が集中し、東から「北山」「大室谷」「霞城」「北谷」「金井山」の五つの支群に分けられています。このうち、大室谷と北谷の二つの谷には約450基の古墳が分布し、尾根上に分布する一般的な古墳群とは異なった大室古墳群の特徴となります。(大室古墳館HP転記)
(アクセス)
 長野ICを出て、県道35号から国道152号を左折して、6Km弱の10分程で到着する。 Map


235号墳から大室古墳群
一番高い場所で背景は北信五岳と北アルプス。
A号墳
原形を留めていない。
B号墳
原形を留めていない。
D号墳
原形を留めていない。
27号墳
29号墳
原形を留めていない。
235号墳
一番高い場所にあり、墳丘の半分がなく、横穴式石室の裏側が露出している。
238号墳
239号墳
240号墳
241号墳(円墳/合掌 6世紀前半)
直径14mの積石塚で盗掘されていたが、出土品多くあり。
243号墳
244号墳(円墳/横穴 7世紀前半)
直径約30m、高さ8mの円墳で、石が積み上げられている。
245号墳
246号墳

前画面に戻る