妙義山古墳群

(概要)
 妙義山古墳群は三基から成り立っている。昭和三十年九月発掘調査が行われた結果、中央の第一号古墳(直径約20m)は石や土師器破片の出土のみであったが、北川の第二号古墳からは遺骨、金環、玉類、直刀、馬具等が出土した。南側の第三号古墳からは骨片が出土した。ここには明治松まで妙義山神社があった。(案内板転記)
(アクセス)
 浅間温泉本郷体育館近くに妙義山古墳跡案内図がある。そこを真観寺跡方向に向かうと、妙義山古墳跡まで500mの道標があり、その上手に駐車するスペ-スがある。はっきりした道があり、途中防獣扉を開閉して進むと、程なく妙義山第一号古墳に着く。その奥に第二号古墳と第三号古墳が並んでいる。 Map


第一号古墳
直径約20mの円墳。
第二号古墳
直径10m、高さ1m余の円墳。石積の石室がある。
第三号古墳
直径15m、高さ1m余の円墳。石積はない。二号墳より新しい。

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