大室古墳群金井山支群

(概要)
 大室古墳群金井山支群は、金井山の尾根上を中心として分布している。鳥打峠周辺を含めて18基の古墳により構成されている。金井山城跡手前に456~458が城跡部分に459、460、455号墳がある。
(アクセス)
 国道403号線の信号紫から長野IC方面一つ目の狭い道を東南に進むと金井池があります。その先に金井山遊歩道の入口があり、平和観音像までの案内板がある。そこで行き止まりとなっているが、大室古墳群金井山支群までしっかりした道が続いている。 Map


459号墳
直径27m、高さ4.5mの円墳。
459号墳石室
石室長7.3m、最大幅2.0m、高さ1.9mの横穴式石室。
458号墳
直径15m、高さ4.0mの円墳。
458号墳石室
石室長7m、最大幅2.1m、高さ2.1mの横穴式石室。
456号墳
東西14.4m、南北10.2m、高さ2.0mの円墳で原形を留めていない。
金井山城跡主郭部古墳
原形を留めていない。

前画面に戻る