御陵塚(ごりょうづか)

(概要)
 御陵ヶ塚古墳は、古墳時代後期(7~8世紀頃)に築かれた氏族墓的な性格の強い群衆墳のうちの一基である。この古墳の遺物は確認されていないが、石室内には長刀があったという話もある。(案内板転記)
(アクセス)
 県道50号沿いの平出宿歴史公園から諏訪方向に300m程行った、たつの新聞社裏道の住宅地の一角にある。 Map


墳丘と御神木のサワラ
サワラは、目通り幹囲約6.6m、樹高42m余、枝張り10m程の巨木。
墳丘正面
平出地区に残った唯一の古墳で、祝殿とその神木サワラの木があったためと考えられている。
鳥居と祝殿

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