入場券売り場はみやげ物店、レストランが林立する広場の一角にある。ゲートから森林の中の遊歩道を暫く歩くとツキノワグマの保護センターがある。更に森林の中を進むと、清流が現れ、やがて小さな滝と滝つぼが見えてくる。石灰岩が造り出す滝で、幾層にも分かれ流れ落ち、エメラルドグリ-ンに輝いている。滝つぼでは泳いだり、飛び込んだりする観光客が散見される。
周辺は自然公園で遊歩道が整備されている。15分程歩いた最奥に、落差約50メートルの大きな滝がある。滝の左側に滝の上流まで行ける鉄の階段があり、容易に上がることが出来る。上部は広場があり、ジップライン(ワイヤーロープにぶら下がり、滑車を使って滑り降りる)で滝を上から眺めることが出来る。植生は豊かでトーチジンジャーを初めとする熱帯植物が多く見られる。

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