番所大滝(ばんどころおおたき)Map


 番所大滝は、小大野川が乗鞍岳の溶岩を刻んでつくった滝で、「善五郎の滝」、「三本滝」とともに「乗鞍三滝」ともよばれている。
 乗鞍岳は、いくつかの火山からなる複合火山です。最高峰の「剣ヶ峰」付近から噴出した溶岩流は、かってこの一帯にあった深い谷を埋め、広大な溶岩台地をつくりました。これが現在の乗鞍高原です。
 この溶岩流(番所溶岩)は、ここ番所大滝付近では1枚の溶岩となり、厚さ60mに達しています。(案内板転記)

2007年10月15日					2008年10月26日