美保関灯台Map


 明治31年(1898年)11月8日に初点灯された山陰最古の灯台。灯台の高さは14m、水面からの高さは83mとなっており、美保湾を隔てて大山、弓ヶ浜、また遠く隠岐の島を望むことができ、景観の眺望は雄大で素晴らしい灯台です。
 明治の面影をとどめた石造りの風格ある建物で、平成10年にドイツのハンブルグで開催されたIALA(国際航路標識協会)の総会において、歴史的・文化的価値のある文化遺産として「世界の歴史的灯台100選」に選ばれました。 また、「日本の灯台50選」にも選ばれている日本を代表する灯台です。灯台に隣接した旧事務所や宿舎は、現在は「ビュッフェ」に改築されており、日本海を眺めながら休息できます。(美保関地域観光振興協議会HP転記)