神威岬灯台Map


 神威岬灯台は積丹半島北西にある岬の先端に、灯塔に黒い帯が巻かれた白い灯台です。神威岬の先端近くの灯台までは、女人禁制の門から750m程あり、両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道のチャレンカの小道を20分程で着きます。チャレンカの小道はアップダウンのある曲がりくねった遊歩道で、眼下に積丹ブルーと称する神秘的な青い輝きの海が広がり、岬の先端から見渡せる丸みを帯びて見える300度の水平線も見所だ。
 神威岬灯台は、1888年(明治21年)に初点灯され、これまで1923年(大正12年)と1960年(昭和35年)の2回にわたり改修された。塔頂までの高さが12mで、海面から82mの高台にある。