出雲日御碕灯台➠ Map


　出雲日御碕灯台は、島根半島の最西端の断崖にそびえる。明治36年(1903)に設置されました。海面から灯塔の灯火までは63.30m。地面から塔頂までの塔高が43.65mあり、白い外壁は、松江市美保関町産の硬質の石材、内壁はレンガ造りで、石造灯台としては日本一の高さを誇ります。
　灯台上部の展望台まで163段のらせん階段で上がることができます。展望台から日本海に島根半島の全景が一望でき、天気が良ければ中国山地、隠岐諸島まで展望出来ます。灯台資料展示室があるので、灯台に興味がある人は覗いて下さい。