奈良井宿

(概要)
 奈良井宿は中山道六十九次の起点、終点から数えて34番目に位置する中間点の地で、南北約1km続く日本最長の宿場町です。今も重要伝統的建造物群保存地区として、地元住民の協力で当時の町並みが大切に保存されている。宿場町の中心部である仲町に本陣(公民館)、脇本陣、問屋(資料館)が置かれ、役割は異なるが往時の佇まいを今に残している。薮原宿に続く、鳥居峠に向かう道は中山道の石畳を復元し、自然遊歩道として整備されている。
(アクセス)
 関東方面からは中央自動車道塩尻ICから国道19号経由で、車で45分程かかる。関西方面からは中央自動車道中津川ICから国道19号経由で、車で1時間30分程かかる。 Map


伝統的建造物群
木曽の大橋
元櫛問屋中村邸
伝統的建造物群
水場
長泉寺龍の大天井絵

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