軽井沢宿

(概要)
 江戸時代、軽井沢には、軽井沢宿・沓掛宿・追分宿の3つの宿場町がありました。浅間山の南麓、標高千m前後にあった三宿は「浅間根越の3宿」として知られていました。軽井沢宿は、中山道18番目の宿場町で信州側の入口です。手前の坂本宿から険しい山道を登って碓氷峠を超えなければならない場所にある。道中数か所に関所が設けられていた。
 軽井沢宿は本陣1軒、脇本陣4軒を構える大きな宿場町だったが、今は当時の面影を見つけることはかなわない。つるや旅館、常夜灯がある神宮寺などに、かろうじて歴史を感じ取ることが出来る。
Map


二手(にて)橋
常夜灯がある神宮寺
つるや旅館
碓氷峠見晴台
熊野神社
御神木しなの木

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