(概要)
来島海峡第二大橋は、愛媛県今治市の来島海峡に架かる吊り橋で、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を構成する来島海峡大橋三連橋の中央部を担う橋である。1999年(平成11年)に第一・第三大橋とともに開通した。急潮で知られる来島海峡の厳しい自然条件のもとに建設され、中央径間は約1,020メートルを誇る長大吊り橋である。
三つの吊り橋が連続する構造は世界的にも珍しく、第一大橋(大島側)・第二大橋(武志島側)・第三大橋(今治側)が一体となって約4キロに及ぶ壮大な景観を形成している。白い主塔とゆるやかなケーブルの曲線は、瀬戸内海の多島美と調和し、海上を滑るように延びる姿が印象的である。
本橋は自動車専用道路に加え、自転車歩行者道も併設されている点が特徴で、サイクリストが海峡の絶景を間近に体感できる。潮流信号所や航路標識など海上交通への配慮も施され、技術的にも高く評価されている。来島海峡第二大橋は、地域経済と観光を支える重要な基盤であるとともに、日本の長大橋梁技術を象徴する存在である。
(アクセス)
車は松山自動車道今治ICまたは今治北ICから一般道・しまなみ海道に入り、来島海峡大橋入口付近まで約10分程です。広島・尾道方面からの場合は、しまなみ海道を通り今治方面へ進みます。バスはJR今治駅から路線バス(糸山公園・来島海峡展望館行きなど)に乗車し展望台入口バス停で下車して、徒歩10分程で来島海峡大橋の展望スポット付近に行きます。➠ Map

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